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「続ける思考」を読んで

 こんにちは。堀かなめです。

 本題に入る前に、昨日投稿した自己紹介に予想以上の反応をいただきました。「5人くらい見てくれればいいな…」と思っていたのになんと約5倍の反応数です。とても励みになります。皆さまありがとうございます。
 まだ見ていない方はよければこちらからどうぞ。


本を手にしたきっかけ

 私はこれからフリーランスとして働いていきたいと考えています。それにあたってライターの勉強を始める前に、まずは決めたことを続ける方法を学びたいと思いました。

 なぜかというと、私には今まで物事を続けてやり切った経験がないからです。大学中退やアルバイト退職、趣味の習い事などなど...。
 これには双極性障害も関係しています。躁状態の時に思いつきで始めても、鬱状態になると無気力になって続けることが難しくなってしまうのです。
 そのうち、「どうせ始めてもやめてしまうのでは」という思考が働き、新しいことに踏み出せなくなってしまいました。

 でもこれではいけない。そう思い、本屋で出会ったのがこの本です。

読んでみて

 著者の井上新八先生が、『続けることが趣味』と話していて衝撃を受けました。まるで私と正反対。
 しかし読み進めていくうちに、続けることはそんなに大変なことではないのかもしれないと思えてくるのです。むしろ、大変にしてしまっていたのは自分自身なのだと考えさせられました。

さっそく実践

 私は本を読み終えて、毎朝5分の踏み台昇降を始めてみました。(まだ始めて1週間ですが。)
 今までだったら、「有酸素運動は20分しないと意味がない」と言って張り切って初めてすぐにくじけていました。が、続けることを目標にしようと思い短時間から挑戦してみています。いつか結果をご報告できればいいなあ。

 そして、続けることに自信を持てれば、仕事にも生きてくる日が来ると信じています。まずはコツコツと。なんせ無職からの挑戦ですので、焦らずに根本から見直そうと考えさせられました。

さいごに

 皆さま、ここまで読んでいただきありがとうございます。ぜひ、新しいことを始めようと思っている方は読んでみてください。
 そして井上新八先生。いつか胸を張ってお会いできるように頑張ります!

                             堀 かなめ

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