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「クロナゼパム(リボトリール・ランドセン)を処方したドクターに法的措置」

~井戸端会議カテゴリーより ~2014年1月22日

質問者「私はクロナゼパム(リボトリール・ランドセン)を処方した医者に対して法的措置を取ることを検討しています。
訴訟を起こしたことがある方いませんか? ベンゾの裁判に関する刑事記録はあるのでしょうか。」


リプ1「みんなが法的措置を取りたいと思ってるはず!しかし患者を保護するよりも、医者を保護する多くの法律がある。 あなたを落胆させないために言うのだが、多大な費用がかかり、そしてあなたの病歴や処方歴などを掘り下げる必要もある。 わたしもいろいろ検討し考えつくした。結果、自分の人生を楽しむことを優先した。いまは元気になったよ。」


リプ2「私もこの恐ろしい薬を処方したバカ医者を訴えることを考えていました。 しかし、彼らが小さな円の中でどれほど保護されているかも知っています。 私は医者をもう信頼しません。 特にこのバカ  → 爺さんドクター

私はこの男をやりこめるために極端な方法も考えますが、そうしたアイデアは離脱症状のひとつであると自分自身に言い聞かせてます。 それは時間がかかるでしょうし、私たち全員が出口を探して波を乗り越えなければならないでしょう。このベンゾバディフォーラムは今までに見つけた情報源の中でも、最高のものの一つです。 みなさんの投稿に感謝します。私にはまだかなりの道程がありますが、ここには善良な人々がいて、慰めと希望を得るのに助かっています。」


リプ3「服用をやめた後に病気になるようなものを処方するのは医療過誤です。私は何年も医者たちを信頼した。 誰もこの危険性について何にも言わなかった。やめてから2年4ヵ月、無茶苦茶な生活よ。
最近はとても耐えられない耳鳴りが発生。もう無理です。」


リプ4「同じく。 奇妙なあらゆる離脱症状の中でも、わたしの場合耳鳴りが最悪。 ほんとに奇妙で不可解で恐ろしいです。ああ、静かな状態というものが恋しい。 訴訟を忘れ、バカな医者について忘れ、ただリラックスして待ちましょう。 ここにいる誰もが、回復すると言い続けてくれています。あなたも回復します。」


 リプ5「私も激怒しているよ。 我々は腐敗した製薬会社/医療システムの犠牲者だ。 「処方による中毒」(訳注:"Addiction By Prescription")の著者であるJoan Gadsby(訳注:1994年に息子さんが脳腫瘍で亡くなりベンゾを処方されるようになる。離脱症状に苦しみ裁判を起こした)が、どうやら訴訟を取り下げたようだね。 彼女は失われた収入と苦しみに対して200万ドルの補償を求めていた。

我々は何かをする必要があるだろう。 私はベンゾについて無知だった主治医を教育することにした。 FDAと大手製薬会社は医師をも暗闇に閉じ込めている。 主治医はベンゾについての知識、情報を受け入れ、とても熱心に学んでくれているよ。 アシュトンマニュアル、書籍、記事のコピーなどの資料を渡している。 主治医はもうベンゾの処方は2週間以内にすると話している。まあ患者が別の医者に行って、処方してもらえることは知っているけどもね。うまくいけば、主治医は同僚医師たちにベンゾに関する知識を共有してくれるだろう。」


リプ6 「ベンゾニュースカテゴリーにいくと、集団訴訟の可能性について書いてありますね。」


リプ7「私は実際に訴訟を起こしました。裁判の過程はうまくいっていました。だが最後の最後に、私が医者のアドバイスに耳を傾けない傾向があったという証拠を、被告医師の弁護団が掘り下げていき、そしてわたしがすでにベンゾ中毒になっていたと主張、覆されました。 ノーーーーーーーーー!!わたしはあり得ない用量を処方された後にベンゾ依存にはまったんだ。

とにかくも8000ドル程度の少額賠償請求でもかなり疲弊し、わたしには法廷闘争を戦い抜くエネルギーが足りなかった。なので今回の結果は49%は自分自身のせいでもある。そんな裁判だった。医者はベンゾの危険性についてよく知るべきだし、実際主治医は知っていた、そして同時にわたしは服用すべきではなかった。もちろん、患者が処方薬でこんな目に合うなんて知るはずもないのだから、よく調査しなかったからといって、自分を責めているわけではないけどね。

残念ながら、訴訟は多大な労力が必要です。ベンゾ減薬中や回復しきってない方々には無理な作業だと思う。」


リプ8「この危険な薬を処方することに対して、誰かに責任を負わせる方法があったらいいのに。しかし、我々は資金不足だ。マネーは大手製薬会社に集まる。製薬会社は治験の承認プロセスで薬の危険性を明らかにせず、安全でほとんど副作用がないという承認を得るために巨額のお金を使う。そして医者の研究費や論文、会議費用。売り込みのために医者たちにお金を使う。また広告費でメディアをコントロールもする。何百万ドルもの広告費を落としてくれるビッグファーマを怒らせるような番組を、テレビ業界の誰が作るというのか。連邦政府(FDAも含む)でさえ、買収されている。システムが完全に狂ってるので我々にチャンスはありません。医者も、いわゆる処方薬専門家によって洗脳されているので、彼らを非難することはできません。せめて現場の臨床医が、処方薬が招いた結果と患者の声に注意深く耳を傾け、気づいてくれることを願うばかりだ。わたしの主治医はそうしてくれた。

たぶん、オプラ・ウィンフリー(訳注: 米国の俳優兼プロデューサーで慈善家)はビッグファーマを買収するのに十分リッチです。みなさん知ってますよね?」


リプ9
「イギリスでも医療過誤訴訟はむつかしいみたいだけど、ことベンゾに関してはわたしたちよりずっと先を進んでいるわ。アメリカはとても遅れている。私たち米国が学ぶのはいつになるのかしら。」


おひねりお願いします。離脱症状で体調がつらい日々を過ごしながら、何百時間かけて翻訳してきました。100円でいいです(^^)/