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yogaとスポーツとの違い

長年ファッション業界で仕事をしてきました。いつも他のストアーよりも売れる物や売り方を考える毎日。自分と自分以外とを比較したり競ったりする癖が染み付いてしまっていた。

yogaを始めた当初は周りの人達を見てついて行こうと必死になっていました。yogaを楽しめる様になったのは人それぞれ骨や筋肉は違うのだから自分のペースでやればいいと教えられてからです。

スポーツには優劣や勝ち負けがあります。それに対してyogaは自分自身に向かい合う自己鍛錬の方法である、というのが二つの大きな違いだと思います。

スポーツといわれるものは大体、動きが早くてアクティブであるものが多く、それに対しyogaのポーズであるアーサナはゆっくりと安定した動き、メディティティブ(瞑想的)、一定時間ポーズをキープする、そして何よりも気持ち良く顔の表情も柔かいまま快適に行うことが大切。

スポーツをすると肉体は疲労します。精神的に疲れる場合もあります。心身が興奮しっぱなしになることもあります(交感神経優位が持続)。yogaでは反対に、心身がリラックスし落ち着きます(副交感神経優位に)。

スポーツは体の表面的な筋肉や呼吸器系・心臓の働きと血流、リンパ管系の循環器、yogaアーサナにはそれに加えて消化器系と内分泌・免疫系の自律神経系へと心身のより深い部分にと関わります。「引用CHOKO」

スポーツとyogaを上手く組み合わせるとパフォーマンスや集中力が高まり怪我を予防する等、素晴らしい効果が得られますよ。一緒にやりましょう!

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