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学校という狭い世界

こんにちは。かなり久々の投稿になります。

次女が三年生になり、ますます行きしぶりが強くなる今日この頃です。
私は沖縄に住んでいるのですが、なんと我が県、不登校が全国ワースト1だそうです。
近年、社会全体が人の多様性を重んじ、機械も発達しています。それを使う人もまた世界から情報を取りやすく、子どもたちもそんな影響を受けて育っています。

ひと昔前までは公務員や大手企業に就職して一生安泰みたいな考えがありましたが、近年では自分の楽しいと思うことを発信するTikTokerやYouTuberが憧れの職業になっています。

そんな時代に学校が変わらないとなると、子どもたちも学校生活が楽しくないというのも、うなずけます。

また先生たちの業務の量も多くなったとよく耳にします。
先生たちへの負担があまりに多すぎて、子どもたちの心のケアや
先生自身も心が休まる暇がないと感じます。

実際、学校の先生は不足しており、那覇市では一つのクラスが他クラスへ
分散されています。なぜ、不足するのか?それはなりたい人、または先生になったけれど、続けて行けない職場環境が背景にあると私は感じます。

学校は一般企業だと、ブラック企業そのものです。

また昔とは違い、多様性に富む子どもたちを先生がひとつにまとめるというのは無理があると考えます。

現代でも、昔のやり方(教育)を続けた一般企業は、どうなると思いますか?みなさんもお気づきになるかと思います。

子どもだからといって、あまくみてはいけません。子どもたちは感受性が豊です。そして、今は情報を取ることさえ、安易にできてしまいます。

学校が分断するまえに、学校は変われるのでしょうか?
学校で働く先生たち、そこで学ぶ子どもたちも心地よく、あれる場所であってほしいと強くおもいます。






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