ヒロアカにもえるクリスマス

クリスマス風邪、引きこもり。

セブンの前でサンタさんがチキン売ってるのをジト目で見ながら、梅干しやクラムチャウダーを買う。元気だったら食べたかったものたくさんある、、

しんどくて考えなきゃいけんことも考えられんので、アマプラでヒロアカ6期を進めてたら、感涙。

ヒーローとヴィラン、善と悪は二項対立のようにみえるけど、そうシンプルにいかない現実をちゃんと描き出し、その上でそんなグレーな社会に光を照らす、、圧倒的光！

社会の不条理にも揺るがない精神力。その眼差しの曇りなき輝きはどこからくるのだろう？

【人のために】というどこまでもピュアな思い。ヒーローのみならず、これは仕事の本質だと思っていて。今はエゴを増大させて尖らせていないと、容易くつぶされてしまう、そんな社会だからみんな必死でエゴを膨らませ、自分を守ることに徹している。そんなイメージ。

自分を超越し、人に光を当てられる人にどこまでも憧れる。自分だけのために生きるのには限界があるって感じてる。だって自分ってすごく心許ない。感情は揺れる、価値観はちょっとした言葉や感覚で揺らぐ。自分のために生きて満たされる部分と、それ以外の何かのために自分を発揮して満たされる部分、両方がある気がしてる。

以前、ハードワークでもイキイキと仕事する憧れの上司に、モチベーションについて聞いたら「使命感かな」と一言。自分以外のなにかのために心を捧げる時、人は持てる力の何倍も発揮できるのかも。

ヒロアカを見て、精神力や使命感について思いを馳せる、そんな体調不良のクリスマスでした。私らしくていいじゃないか。