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【もう悩まない】たった1冊で文法を完璧にする方法!


Hi there!
It's Bennie!

今回は、たった1冊で文法をマスターする方法を紹介します。

YouTubeにはすでにアップしていますが、活字でも解説します!

・文法といっても、どのように勉強すればよいのかわからない
・参考書が多すぎて、どれが一番効率的に学習出来るかがわからない
・何冊の参考書を読めば習得出来るのかわからない

こう悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

僕は今回紹介する参考書を使い、実際に学習を行いました。

3ヶ月程この参考書で文法の基礎を硬め、その上でTOEICの学習をすることにより、約半年という短期間で、約500点から815点にスコアアップすることが出来ました。
そのため、自信を持ってオススメ出来る参考書となっています。

TOEICという試験は、初心者から上級者まで受験する資格で、中途半端な学習では読み解くのに非常に苦戦します。ですが、今回紹介する参考書と、その学習方法を実践すれば、確実に必要な文法力を身につけることが出来ます。

文法力が無いと、英語4技能全てを習得することが出来ません。文法学習は、英語を使えるようにするには避けては通れない学習です。英語が使えるようになりたいのであれば、必ず身につけておく必要があります。

もし、
「たった1冊で、しっかりと文法をマスターしたい」
「参考書選びはもう卒業したい」

そう思っているならば、今回も有益な情報となりますので、ぜひ最後までご覧ください。

◆文法書を選ぶ観点

文法書を選ぶのに必要な観点があります。

1つ目:量(ページ数)が繰り返し学習するのに適切であるか
2つ目:1冊の本で集約されているか、ほとんどの文法知識が網羅されているか
3つ目:実際に会話で使える実用的な英文法が学べるか

まず1つ目、参考書の量についてですが、量(ページ数)が多すぎると、読み進んでいるうちに最初の方は忘れてしまうことになります。そのため、丁寧に書いてあればよいという訳でもなく、量が多すぎず少なすぎず、適度な量で読み終える事ができ、何度も復習することができる参考書を選ぶ必要があります。

参考書や問題集を用いる学習では、一周しただけで満足せず、1冊を繰り返して何度も読み込むことが大切です。学習しても身につかないという方が陥りやすいのが、新しい教材を次々と購入し、しっかりと身についていないのに次の学習へ移ってしまうことです。

進んでいないように感じる人もいるかもしれませんが、同じ教材を何周もし、定着率を向上させるのが、最も効率的な学習です。また、まずは実際に使える英語を身につけるのが目的だと思いますので、分厚い文法書で細かすぎる知識を学ぶ必要はありません。

それよりも、まずは目的である「使える英語」を身に付けるため、効率よく学習できて、実際の会話で使える文法書を選びましょう。

そして2つ目、文法知識の網羅性です。

文法の種類によって本が別れていたりすると、復習する際に何冊も開かないといけなくなり、復習の壁となります。先程お伝えしたとおり、知識を定着させるには繰り返し学習をする必要がありますが、何冊も開くのは面倒ですよね。

また、当然ですが、簡潔過ぎてもいけず、文法知識に漏れがあってもいけません。せっかく学習しても、何を言っているのかわからなかったり、そもそも掲載されていない文法があれば知識向上には繋がりません。

そして3つ目、実用的な文法が掲載されていることです。

あまり使われない文法や、会話で使いづらい文法ばかりを身に着けても、当然ながら「使える英語」を身に付けることには繋がりません。そのため、実用的な文法を取り扱っている参考書を選ぶ必要があります。

ここまでの条件をまとめると、
・繰り返し学習できる適度な量で構成されている
・文法知識に漏れがない
・実用的な英語を学べる
・1冊にまとまっている
これらの条件を全て満たす必要があります。

◆実際に使用する参考書

そんな魔法のような文法書があるの?と思うかもしれませんが、
実際に存在します!

それが「キク英文法」です!

僕も今までいくつもの参考書を使って学習してきましたが、効果は出ず、この本に出会い、飛躍的に文法力を身に付ける事ができました。

仕事をしながらの限られた時間の中で学習し、3ヶ月程この参考書で文法の基礎を硬め、その上でTOEICの学習をした結果、半年という短期間で、約500点から815点にスコアアップすることが出来ました。

そのため、この参考書の効果は間違いありません!

また、TOEICだけでなく、旅で知り合った海外との友達との連絡や、仕事で行っている簡単な英語でのMTGにおいても、スムーズにやり取りができるようになり、実感出来るほどの効果が出ました。

そこからも、実用的な英文法が学べたことは間違いないと言えます。

本の説明にも「キク英文法の目標は実用英語に対応できる文法力を、いかに身につけてもらうかにあります」と記載されています。つまり、実用英語をメインとして作られた参考書というわけです。

◆飛躍的に身に付ける学習方法

ただし、この本には注意が必要です。

1日たった2項目を7週間でマスターと記載されていますが、1週するのに2ヶ月かかり、これでは1週して満足してしまいます。そこで、僕が実際に学習した方法を解説します。

キク英文法では1日の学習量を「DAY 1」「DAY 2」と明示していますが、1日の量を5日分に設定します。また、忘却防止のため、前日学習した内容を必ず復習します。

つまり、
1日目:DAY1~5を学習
2日目:DAY1~5を復習して、DAY6~10を学習
3日目:DAY6~10を復習して、DAY11~15を学習

このペースで学習します。

全部でDAY49までありますので、10日で一周することが出来ます。

このペースであれば、1ヶ月3週することが可能で、2ヶ月学習すれば6週、3ヶ月学習すれば9週することができ、確実に定着力を向上させることが出来ます。

最初はきついかもしれませんが、復習をしないと絶対に定着しませんし、繰り返し学習してくうちに読み解くスピードも向上していきます。
そこまで時間がとれないよ、という方は、1日に進める量を減らし、必ず次の学習と復習の量をバランス良く行うことを重視してください。

また、読み方についてですが、左に例文、右に解説が一つ一つ掲載されていますので、文法事項をしっかりと理解してから読み進めてください。読み進めることが目的となり、理解もしないままただの速読にならないよう注意してください。あくまでも、理解することに意味があるということを頭にいれておいてください。

ただし、時間をかけてもわからない場合は一旦スキップし、また復習する際にチャレンジしてください。また、何周もしてスムーズに読めるようになったら、その文法を使って短い英作文を作ってみると良いでしょう。

英作文が出来るようになれば、それは使える英語になっている証拠です。その際に、必ず身近なことを英作文するようにしてください。自分が実際に使う英作文にしないと、使う場面はやって来ません。

まずは文法を理解することを優先してください。いきなり英作文をする必要はありません。文法を理解せずに英作文をしても身につかないためです。そのため、いきなり英作文はせず、まずは理解できるところまで持っていくことが必要です。

◆まとめ

以上、たった1冊で文法をマスターする方法でした。
簡単にまとめると、

・繰り返し学習できる適度な量で構成されている
・文法知識に漏れがない
・実用的な英語を学べる
・1冊にまとまっている

これらの条件を全て満たした参考書を選ぶ必要があります。

そしてその参考書が「キク英文法」です。

キク英文法では1日の量を「DAY 1」「DAY 2」と明示していますが、1日の学習量を5日分に設定します。また、忘却防止のため、前日学習した内容を必ず復讐します。

1日目:DAY1~5を学習
2日目:DAY1~5を復讐して、DAY6~10を学習
3日目:DAY6~10を復讐して、DAY11~15を学習

このペースで学習します。

そして、2~3ヶ月かけてキク英文法を6週~9週学習し、文法力を定着させます。もし、そこまで時間が取れない場合は1日に進める量を減らし、必ず次の学習と復習の量をバランス良く行うことを重視してください。

また、基礎の基礎も不安な方は、最初にDAYXのプロローグを繰り返し行うとと良いかもしれません。こんな魔法のような参考書、なんとお値段1600円+税ですので、最高にコスパの良い参考書です。

概要欄にもリンクを貼っておきますので、効率よく学習したい人はぜひ手にとってください。

それでは、また次回。
Have a nice day!

Youtubeではアニメを使って、初心者にもわかりやすく英語学習方法を解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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