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運営担当者に聞く、勉強カフェの「朝スタonline」とは

こんにちは。勉強カフェのカスタマーエクスペリエンス担当上村です。
「大人の勉強」と「朝活」は切っても切れないカ・ン・ケ・イ♪
ということで、今回は勉強カフェが提供している朝活に特化したサービス「朝スタonline」について、運営担当者のインタビューも交えながら魅力をお伝えしていきます!

「朝活で人生を動かしていきたい!」と感じている全ての大人の皆さま必読です♪

勉強カフェと「朝スタonline」

「朝活」という言葉、最近ではすっかり一般的になり、多くの社会人が朝の時間を活用されているようですね。
「朝活コミュニティ」と呼ばれるものもオンラインを中心にたくさん生まれています。

「朝活」よりも前からある言葉といえばそう、朝に勉強すると書いて「朝勉」です。読者の方々の中にも「朝勉」経験者は多いのではないでしょうか?
何を隠そう朝の時間帯は、頭の状態が勉強に適した時間帯、別の言い方では勉強のゴールデンタイムとも呼ばれます。

大人の勉強を応援する勉強カフェですから、「朝勉」の場となる朝活コミュニティを立ち上げるのはごくごく自然な流れだったのです^^

「朝スタonline」の内容

「朝スタonline」では、次のようなプログラムで朝活の習慣化・モチベーションアップをサポートしています。

①オンライン朝活
毎週日曜や不定期の平日朝にオンラインで集まって、
【あいさつ→もくもく勉強タイム→振り返り】
をみんなで一斉に行います。

②オンライン掲示板や自習室
メンバーと気軽にチャットで進捗共有をしたり、通話を繋いで一緒にもくもく勉強ができるコミュニケーションツール(Discord)で交流していただきます。

朝スタonlineの詳細はこちら

そんな朝スタonlineの朝活では、あいさつや振り返りといった交流の中で、職業も朝活の内容も様々なメンバーたちが、雑談だけでなくお互いの取り組みや最近気づいたことについてシェアします。

その際、初めての人でも話しやすく楽しく交流できる場、ちょっとした洞察に溢れる対話の場。この両方が円滑に成り立つよう毎回の朝活をファシリテートするコミュニティマネジャーがいます。この点も朝スタonlineの大きな特徴の1つです。

ここからは、コミュニティマネジャーであるテルさんにお話を聞きながら、朝スタonlineの魅力をお伝えしていきたいと思います!

コミュニティマネジャーのテルさん


上村:どのような経緯で朝スタonlineのマネジャーになられたのですか?

テル:もともと自分自身が勉強カフェ(名古屋グローバルゲートスタジオ)の会員でした。最初に朝活プログラム(当時の名称)が始まった時は、いち会員としてモニターに参加したんです。そして、色々なご縁が重なり、昨年11月からこの朝活コミュニティの運営担当となりました。

上村:コミュニティとして、朝スタonlineのどんなところが好きですか?

テル:たくさんありますが、特にあげるとしたら、親切な方々がたくさんいらっしゃるところです。朝スタonlineの朝活では毎回、交流→学習→交流、という順番に進行します。その交流の時間帯に僕はファシリテーターとして、各グループ話がうまく進んでいるか、話しづらそうな方はいらっしゃらないか、巡回するんです。すると、毎回各グループを覗くたびに

「最近〜はじめました」
「仕事が〜なのでこの試験は…」
「朝活でやっていた〜を今度発表します」

など、楽しそうな会話が毎回聞こえてきて、僕の方も楽しいんですよね。

そして、どのグループの方々も聞き上手な方、優しい方が多い。だから毎回楽しそう。試験直近であったり仕事が大変だったりして沈みがちな方がいたときも、慰め過ぎず見放さずに暖かい。またある時には冗談も言い合ったりも(笑)。そしてもちろん、学習時間になったら集中して勉強する。なので、僕にとっては朝活の進行が大変どころかありがとうって気持ちばかりです。親切で人として素晴らしい方々ばかり、まさに勉強カフェならではのコミュニティであるところが、特に好きですね。

上村:担当開始当初と比べて、今の朝スタonlineコミュニティーが変化したところなどありますか?

テル:そうですね・・・特に際立って変化した点をあげるとしたら、交流が一層音声通話中心となってきた点でしょうか。朝スタonlineでは、Discordというコミュニケーション用アプリを使っています。例えるなら、グループLINEが用途ごとにたくさん作れる+音声通話も用途ごとに使い分けられる、Slackに近いイメージのツールです。

担当当初はこのDiscordで、朝活の他にも、テキストによるコミュニケーションもある程度行われていたのですが、最近では朝活当日の音声通話へ一層集中するようになりました。
僕自身が音声通話を勧めるようになったこともありますが、時間が区切られることで一つ一つの時間がより大切になりますし、どれだけ充実しても腹八分目なので次の朝活の楽しみになる。
だからこそ、限られた時間の中での音声通話が一番無理なく快適なのかなって捉えてます。
あっ、テキストチャットは今もゼロではないですよ笑

「仲間と朝活する“ だけ ”」に終わらない価値を

上村:普段どんなことを大切に朝スタonlineを運営されていますか?

テル:ただ集まって朝活やって終わり….以上の価値ある体験をメンバーの方々へ届けるには?。これはずっと課題として頭に置いています。
朝スタonlineだからこそ体験できることって何?ってよく自問自答するんですよね。で、その度にコンテンツをもっと価値あるものにできないかって頭をひねります。

例えば振り返りプロセスの変更。担当当初は「今日行ったことをシェアしてください」のみ伝えて、自由にシェアいただいておりましたが、勉強カフェが提供する朝活“ プログラム ”ですので、振り返る内容をさらに分解して、「何を行ったか?」「朝活中に感じたことは?」など、より具体的に細分化してシェアいただくようにしました。

具体的にイメージしやすくなり、かつ適度に自己開示も増えるため、メンバー同士の相互理解も進む。
コミュニケーションが取りやすくなるとともに、一人一人の感想や内省がシェアされることでグループ全員の学びや洞察としても還元される。
快適な交流と毎日の学び、その両方が向上できるよう考えてみた工夫のひとつです。

…とはいえ、一般的な朝活よりも価値ある一時として朝スタonlineをどうアップデートするか。これは今後も課題だと思います。仕組みも進行もあわせて、ファシリテーションをさらに磨いていきたいです。

「ちょっと聞いて」が気軽にできる仲間

テル:もう1つ意識している事があります。皆さんは、最近の自分や出来事などについて、「ちょっときいてくださいよ〜」と誰かに話すことはありますでしょうか?

勉強する人にとって、こうした「ちょっと聞いてもらう」ことって、もっと意識しても良いくらい大事な事だと僕は思ってます。一人で自分の頭の中にこもり続けていると、孤独感や不安感、ストレスの溜め込みすぎ、頭のエネルギー消耗、認知の歪みなどから自分に押し潰されてしまいがちです(僕もよくなりがちです苦笑)。そんな時、誰かに「ちょっと聞いてもらう」。それだけで心が軽くなったり、話すうちに勝手に自分の中で答えが見つかったり、頭の中が整理されたり。ちょっとしたアウトプットにもなりますので、良い意味で自分の頭にも刻まれやすい。さらに、軽いの会話なので、お互いに疲れにくくポジティブなコミュニケーションとして成立しやすい。

こうした「ちょっとしたこと」も大事にしたくて、朝スタonlineでは毎回のあいさつや振り返りを大切にファシリテートしている、といった側面もあります。
これに関しては、朝スタonlineでなくとも、例えば家族へ、例えば職場の人へ、例えば勉強カフェにいる人へ。多くの人に是非一度意識してみて欲しいですね。

朝スタonlineのこれから

上村:朝スタonlineを今後どんなコミュニティにしていきたいですか?

テル:勉強会あるあるなネガティブ体験から守られる、その上で学びに彩られたコミュニティ。そんな場所を目指していきたいです。

僕は学生時代から現在まで、色んな方々との色んな勉強会を経験してきました。
期末試験の勉強会、院試の勉強会、専門の先生方との勉強会、ビジネスマンが学びを持ち寄る勉強会。今でも新たな勉強会を開拓しています。

で、様々なタイプの勉強会を経験してゆく中で気づいてきました......快適にモチベーションが保てる場が凄く貴重なことに。そう言う意味では勉強カフェは貴重な場所だと思います。
反対に、ちょっとしたことが起こるだけで「日程調整が疲れる」「場が暗い」「だらけてしまう」といったネガティブな体験が発生しがちなことも悟りました。こうした経緯もあり、少なくとも僕が担当させていただく朝スタonlineでは、今述べたようなネガティブな体験が可能な限り避けられるよう、仕組みから進行からこれからも改良に努めていきたいです。

その上で、学びに意欲を持って勉強カフェの門を叩いた方々が集まる貴重な場として、一人一人の意欲が転じて参加者全員の糧としてシェアされる場にもしたい。新しい情報を知ることはもちろん、毎回の朝活を通して「毎回みんなの話が新鮮で、勉強になる」「自分の思いや考えをスムーズに自己開示できるようになった」「勉強と朝活に対してポジティブな意味でモチベーションが上がった」など。様々な学び、広く定義される「学習」という意味での学びが一層促進される、そんなコミュニティへもっと発展させていきたいです。

習慣化を応援する「スタートダッシュ報酬」新登場

上村:テルさん、ありがとうございました!

まだまだ進化を遂げている朝スタonlineですが、この度習慣化を頑張る皆さまを応援する新しい制度「スタートダッシュ報酬」が始まりました。
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習慣化の1番の鍵となる最初の1ヶ月、ご褒美があることできっといつもより少し頑張れるはずです♪

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最後までお読みくださりありがとうございました!