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【勉強アレコレ】Vol.2 自分と他者を幸せにするために学ぶ

※このコラムは2021年9月の勉強カフェ通信に掲載されたものを加筆修正しています

大人はなぜ勉強するのでしょうか?
みなさんも、もしかしたら考えたことがあることかもしれませんね。

わたしは、大人が勉強をする目的は「自分と他者を幸せにすること」ではないかと考えています。

たとえば、自分が仕事や勉強で学んだことを誰か(友人、家族、仕事関係の人など)に伝えることで「自分の学んだことが誰かの役に立てる(自分の幸せ)」と「伝えたことで相手の成長につながる(他者の幸せ)」になることがあります。

なかなかこういう場面がないという方。
誰かに「ありがとう」と目を見て伝えてみてください。
「ありがとう」は言う側も、言われる側もいい気持ちになります。

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勉強したことを人に伝えることで得られる「いい気持ち」はこれに似ています。
もしも「ありがとう」を言ってみて幸せに感じるならば、学びをシェアすることにも幸せを感じられるはずです。

目的に“幸せ”があるとそれがモチベーションになり勉強に取り組みやすくなります。

この目的に向かううえで1つポイントがあります。
それは「相手の反応には期待せず、思い込みでとりあえずやってみること」です。

結果に期待することで行動力は鈍ってしまいます。

このポイントを意識して、まずは相手の目を見て「ありがとう」を試してみてください!!

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