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【音楽雑記】#7 ディープ・パープル:リッチーのギターリフとイアンギランの雄叫びにハマった。(1977年②)

この頃(中2頃)から友達と洋楽について話したりレコードを貸し借りするようになった。
H君にレコードを借りて聴くようになったのがディープ・パープルやツェッペリンといったハードロックだった。(ヘヴィメタルという言葉はまだ使っていなかった)

まず好きになったのが、ディープ・パープルだった。
パープルは1977年時点で既に解散していたが「イン・ロック」や「マシンヘッド」をよく聴いたし「紫の肖像」は自分で手に入れた。初めて買ったロックアルバムだった。

中学はバスケ部だったが練習中は水を飲んではダメだったし、うさぎ跳びもガンガンやらされた。そんな中、喉の渇きに耐えながら長々と練習していた時「嵐の使者」を口ずさんでいたのを思い出した。

ライブ・イン・ジャパン

そして特に印象深いのが、名作「ライブ・イン・ジャパン」だ。
今聴き直したら、ジョンロードのオルガンソロから徐々にリズムがフェードインし、イアンギランが曲紹介して、リッチーのギターがジャカジャーン♩とくる最初の1分で時間がトリップしそうになった。

ピックで弦をギギーッと擦って出す音や、”速弾き”ピッキングやトレモロアームを使ったウィーンウィンとやるギターソロは、とにかくカッコよかったし、イアンギランの雄叫びも気に入った。

(当時は日本盤「ライヴ・イン・ジャパン」を聴いていた。ジャケットも違う)


Youtubeで検索したらレコードの演奏とは違うが、当時のライブ映像がアップされていた。バンドが演奏している映像を見る機会は無く、写真で想像するだけだったから、こんな映像があるとは今まで知らなかった。

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