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【パリ編#1】大学生のヨーロッパ一人旅をゆる〜くまとめてみた(10)

旅10日目(2022年7月上旬)


この日は珍しく予定がぎっしり。

準備をパパッと終わらせ、地下鉄で最初の目的地に向かいます。

緊張感のある駅の雰囲気

ホテルの最寄駅、Voltaire駅からAlma-Marceau駅へ


🚃🚃🚃 🚃🚃🚃 🚃🚃🚃


偉大なるエッフェル塔

「お、見えてきた!」

そう、この日の最初の目的地はエッフェル塔(La tour Eiffel)です。

チケットは日本で予約していたので、「ようやくこの日が来たか…」という感じでした。

どんどん近づいてきます。
遠目で見てもかっこええ…。

この日は雲一つない好天気🌞
日頃写真を撮らない僕でも綺麗にパシャリできてしまいます。

入場1時間前とかなり余裕のもった到着。
早く着きすぎてしまった…。

タワー正面の広場は写真スポットのようですね!
朝一番にもかかわらずたくさんの人(とジプシー)がいました。

10時半になったのでいざ入場!
なかにはキッチンカーやギフトショップがいくつかありました。

今回は、エレベーターではなく階段のチケットを選択。

「真夏だし階段を使う人なんて自分くらいっしょ」と思ってましたが、普通にたくさんいました😅

旅も折り返しで疲労はありましたが、気合いで登っていきます!


🤸‍♂️🤸‍♂️🤸‍♂️ 🤸‍♂️🤸‍♂️🤸‍♂️ 🤸‍♂️🤸‍♂️🤸‍♂️


10分ちょっとで1階に到着、すでにいい眺めです!

程よく休憩したところで次なる階段へ。


🏃‍♂️🥵🥵 🏃‍♂️🥵🥵 🏃‍♂️🥵🥵


「つ、着いた…(達成感)」

やっとこさ2階に到着。

2階にもお土産屋さんやフードコートなどもあって賑わってましたね〜

流れに乗じて、私もお土産を購入することに。

可愛らしいお土産がたくさん

エッフェル塔の置き物を片手にレジへ。
店員さんは若い男性の方。

店員さん「袋入りますか?(英語)」
私「いえすいえす、お願いします(カタコト英語)」
店員さん「日本人ですか?(日本語)」
「え、?」

なんと、店員さんが日本人の方でした…。

ヨーロッパというはるか異国の地で日本人の方とお会いできると嬉しいですよね。ただ、まさかこんなところでお会いするとは思ってなかった…(笑)

「どうも、Augustinです」

可愛らしいクマちゃんもGETしたところで下へ降りることにしました。

下りも地味にきつい…。



サングラスボーイ「階段なんて余裕だぜ、ベイベー」


美味めえおにぎり

12時すぎ、お腹も空いてきたところでお昼を食べられる場所を探しウロウロ…

「私生まれも育ちも葛飾柴又です、帝釈天で…」

「と、寅さん…!?」

エッフェル塔から歩くこと10分ほど、なんとパリ日本文化会館というところに辿り着きました。

コワモテ兄さんのセキュリティーチェックを受けて(そこはちゃんとパリ)中へ入ります。

館内では、日本のアンテナショップがあったり、昭和のマンガの展示などが行われていました。

「あ、このおにぎりをひとつと…」

ふと辺りから日本語が聞こえてくる。

な、なんと、こんなところで本格的なONIGIRIを食べれるのか…!

パリに来て最初のランチがおにぎりはどうかと思いつつ、日本食への懐かしさからレジに足が向かう。

「あのーおにぎり2つください。」

日本語で注文できる快適さ。言葉がスムーズに通じることが当たり前のようでなんと素晴らしいことか…。

美味しいおにぎりと熱々のほうじ茶が体にも心にも沁みる…。

日本にいてもなかなか味わえないような本格的なお味でした。

目の前では、フランス人のおじいさんが落語の解説(フランス語)を熱心に聴いている。日本も世界から愛される国なんだなあと実感。

一時帰国したような気分で体力も回復!

文化会館をあとにして、次なる目的地に向かいます。



この旅における最大の疑問
「New メッシバーガーってなんやねん」


脱・一人旅(仮)

この日の午後は、現地に住む知人の方と合流しました。

とにかく歩き回ってパリの街を案内してもらい、この日の歩数はなんと3万歩越え…。

基本お話をしていたので写真を撮ることをすっかり忘れていたのですが、数少ないものをご紹介します。

こちらはナポレオンの墓があることで有名な、アンヴァリッド(L’hôtel des Invalides)。軍事博物館でもあるそうです。

こちらはセーヌ川にかかるアレクサンドル3世橋です。
とにかく豪勢な橋で「パリに来ているんだな〜」という実感が湧きました。

こちらはルーブル美術館近くのカルーゼル凱旋門
「小さな凱旋門」と呼ばれているとか。

これを見て「凱旋門はみた」と無意識に判断してしまったのだろうか。
結局、正式な凱旋門を見ないままパリを後にしてしまいました…。悔いが残ります…。



題:陽キャの集い


と、こんな感じで歩いては建物の説明をしていただく、ということを繰り返しながら気づけば1日が過ぎていきました。

改めて、「持つべきものは友だな」と実感する1日でした。
この旅を準備するにあたってもたくさんの人に助けてもらいました。心から感謝するとともに、自分も様々な場面で友人を助けてあげられる人になりたいなと思いました😌



駅にある多言語マップ


コーヒーとアペロール

ほどよく疲れたところで休憩。

サンジェルマン通り沿いにある、Le Dantonという場所です。


街ゆく人を眺めながら美味しいコーヒーをいただく…(なんて贅沢な時間の使い方)

文字通り、時の流れがゆっくりでした。

ディナーはルーブル美術館のすぐ隣、Café Le Nemoursのテラス席で頂きました。


アペロールは世界中で流行ってるらしいですね…?
フルーティーで独特な味がクセになりそう!

メインはチキンボウル(僕)とタルタルステーキ

このチキンボウル、予想は裏腹に野菜たっぷりの女性向けのものでした。

色とりどりの野菜の下にはスーパーフードとして有名なキヌアが隠されており、とてもヘルシーな味わいでした!(野菜不足の旅人にはありがたい笑)


🍽🍽🍽 🍽🍽🍽 🍽🍽🍽


そんなこんなで気づけば22時(日の入りが遅いので時間感覚が…)

知人の方とはここでお別れ。本当にありがとうございました🙏

既に日が暮れていたので、駅からホテルまでは猛ダッシュで帰宅!(夜のパリは怖えのう…)

前述の通り、この日の歩数は3万歩越え。
シャワーを浴びたらぶっ倒れるように眠りにつきましたとさ…。


「メッシバーガーおいしいなあ…(洗脳)」


今回はここまで!

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次回は"パリ編#2"です! お楽しみに〜!!!

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