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予定の管理だけじゃない、システム手帳の使い方【勉強&ライフマネジメント】

こんにちは。benioです。
先日一人で手帳会議を始めてやってみました。そこで、手帳の使い方ってひとつじゃないよね、というのを改めて感じたので記事にしておこうと思います。
私の手帳の使い方はかなりシンプルなものですが、もしどなた様かの参考のひとつになることがあれば幸いです。

使い方① バレットジャーナル&メモ帳:マイクロ5サイズ【持ち運び用】

まずは一冊目。こちらはマイクロ5サイズの手帳です。

手帳と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「予定管理」かと思います。

私はもともとあまり予定管理を手帳で行うことに肌が合わず、昔からカレンダーやアプリで必要な時に未来の予定を確認できればOK!という人間でした。
カレンダーやアプリでも終わった予定は基本的に見返しませんし、お仕事で確認のために必要なことは別途お仕事場での管理法があるので、あまり困りません。
そんな中バレットジャーナルという手帳の使い方を知って、自分のタスクを重要度ごとに分けて管理する使い方を始めてみてから、手帳での予定管理が楽しくなってきている自分に出会いました。
持ち運びやすさ、軽さ、管理のしやすさを考慮してこのサイズにしています。


使い方② 勉強用(暗記系):ミニ6サイズ

私が今、おそらく人生で一番頑張っていることが「勉強」です。
社会人アラサーの私ですが、今更になって勉強が楽しくなってきました。

昔は大嫌いだった暗記も、「覚えるべき言葉の背景を理解しつつ 暗記もがんばる」、というやり方でちょっとずつその面白さを確認しながら毎日なんとか進めています。
纏めやすさ、暗記特化ということでカードのように使えるミニ6サイズにしています。容量はしっかりめ。


使い方③ 勉強用(②の暗記用の一部を持ち運び):ミニ6サイズ(うすめ)【持ち運び用】

暗記するべきことはたくさんありますが、1日のうちにそのすべてに取り掛かれるわけではありません。

移動の電車内や立ち寄ったカフェなどですぐに見れること、持ち運びに疲れない事を考えつつ、1日にこの科目にとりかかる!と決めて②の手帳から一部を毎日日替わりで抜き、こちらにセットします。薄くて軽いことが大事。


使い方④ 勉強用(ノート系)&お仕事用:バイブルサイズ【持ち運び用】


こちらは勉強で説明をすぐに見返したいとか、お仕事で見返したいことを確認できるように持ち運ぶためのもの。
そこそこ書く幅をとれるバイブルサイズです。ちょっとしたはがき等を挟んでおくのにも便利。(料金の支払いやチケットなど)


余談ですが、来年はこの手帳でフランクリンプランナーを使ってみたいなあと思っています。

使い方⑤ 勉強用(ノート系)&お仕事用の母艦用:バイブルサイズ

よく手帳を使う方々が「母艦」と言っているのが、システム手帳を始めたての頃は意味は理解できつつも私には必要ないかも、、と思っていました。

でも勉強しているジャンルが複数あり、お仕事においておうちでも最低限チェックしたいこともあるなあと考えた結果、現在はリング径が23ミリある大きなバイブル手帳を「母艦」として使う結果となっています。
母艦と呼ぶからには、つくりがしっかりしていて沢山入ってくれることが条件でしょうか。この手帳はまさにぴったりだと思います。

【メリット】複数あるからこそ、「きちんと感」をもって使い分けができる

こうして書き出してみると、5冊のうち3冊を「持ち運び用」にしているのでかさばり感が全くないといったらウソになってしまうのですが、肩がおしまいになってしまう重さよりは断然軽く済むように調整してい(るつもりでい)ます。
A4がちょうど入るくらいの一般的なトートバッグにすっきりおさまるまで、というのが私のふんわりした基準です。

情報の一元化の利便性と、情報をカテゴリごとにあえて分けておく利便性はどちらもあるかと思います。ただ、どちらにしても大切なことは
・必要な情報がどこにあるのかがすぐに把握できること
・情報が整然と管理できていること

この2つかな、と感じています。

手帳の使い方に正解なんてないはずなので、きっとこれからも試行錯誤してあれこれ変えてみたりするのかな…!
また個人的に発見のある使い方があれば、お伝えしに来ますね。


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