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3/10の悲劇

老人ですが、さすがに3月10日の悲劇は体験していません。 B29 に因る東京大空襲、非戦闘員を殺すため、木造の家屋が多く火に弱い日本を焼くために、ナフサとパーム油を混ぜたナパーム爆弾を作り、それをフレシェット、親爆弾から仔爆弾が飛び散る仕掛け。

燃え上がるガソリンがパーム油の粘り気で消すことが出来ず、生きながら焼かれた方も居ると聞きます。

当時の有色人種は人類のカテゴリーでは無かったから、後に核兵器の使用迄行われた。

隅田川に浮かぶ屍累々 生きられるか死ぬかは紙一重 祖母から聞いた凄惨な情景。


3/11の悲劇

茨城の南部に居た当時も、恐ろしかったのを覚えています、東京に居るから安全だろうと思っていた長女はディズニーランドに居るし(笑)

柏のキャバクラで送迎の仕事をして、福島から来ていたスタッフさんを送る時に、話を聞きました。

目の前で倒壊する家屋、遠くに見える津波の圧倒的なボリューム感、拙い語彙でも、彼女の言葉には迫力があり、体験した者ではないと解らない恐ろしさ。

茨城へ来て、男性に騙されて子を為し、一人で子育てをして一所懸命生きていた人。

「生きているんだから、良いと思っているんです」

凄い人だなと

そして、生きていたら、それだけで儲けもの、娘とほぼ同年代の彼女に教わりました。

生死は紙一重、御縁も紙一重

僕は生きていて、猫様に お会いできて、こうして文章を書いている

拙いブログでも、視て下さる方が居て、御縁が在る

有難いです(笑)

生きている間に、いっぱい楽しまないと ねっ(笑)

そして、合掌

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