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御国言葉への戸惑い

私が日本国内で新天地へ聞く時苦労することの定番と言えば、言葉が標準語や他の地方の!言葉と違い過ぎて言葉として認識出来ない問題でした。

御国言葉、所謂方言の問題です。

※本記事は以下の記事の続きです。
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大阪に越した時も大概分からない言葉が多かったのですが、秋田は比じゃありませんでした。

全てに濁音が付き、込もった発音で、イントネーションも違う。
初耳で聞き取って理解するのは無理ですね。
(関西弁ですらそうでした。)

横浜(神奈川)と目黒(東京)でさえ言葉の違いがありますから、遥か遠方の秋田とでは当たり前でしょう。

秋田は粗別言語くらい違います。

スーパーで話しかけてくれた小父ちゃんの御国言葉は一切聞き取れなかったですし、ババヘラのお婆ちゃんの言葉も理解出来ず、店員の言葉が全く何にも分かりませんでした......。

その中でも一番戸惑った出来事は、自動改札機も切符箱も駅員もいない駅で降りた時のことでした。

電車やバスは生まれてこの方Suicaでしか乗ったことがないので、乗り方が分かりません。幸いSuicaが使える路線でしたのでSuicaをタッチして電車に乗り、降りた駅で決済端末を探していると、私服の小母さんが手を差し出し、喋りかけてきました。

言葉も脈略も分からないので、途方に暮れえてしまいました。(英語だったら分かるのに......。)

まぁ色々と想像が巡ってしまいました。

宗教にしては散紙も教本も押付けてこないですし、詐欺にしては何を言ってるからない。手を差し出すから乞食かと思えば身形は綺麗ですし......。

大変目障りに思いながら暫く無視をして端末を探し、見つけて決済を了えると黙ったので、恐らく切符が欲しかったのでしょう。

田舎は腕章や制服を身に着けていない、ただの小母さんがこんなことするのでしょうか。
未だに乞食だと思っております。
怖かったです.......。

まとめ

こういうことが間々あるので、日本国内と言えど同じ言葉を話す同じ民族だとは思えないです。

蛇足ですが、ネット上で方言だと知らずに発言した言葉が全然別の意味に捉えられていたなんて、これは結構なあるあるだと思いますが、意外と理解されないんですよね。

未々引越し先で苦労したことは沢山あるので、次は風土の違いで戸惑ったことを書きましょ。
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