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ついに学校を休んだ日

2年生になって、初めて「学校に行きたくない」という理由で学校を休んだ。


正直、私は良い気分ではない。


あーいよいよ不登校かも。
やろうと思ってた雑務、やれるかな。
1人時間が奪われた。
学校休ませたからと言って、何させよう。
ホームスクーリング?家事も思うようにできないのに、そんな気力ない。
これが続いたらどうしよう。
仕事も、どうしようか。


夫に、長男が休んだ旨LINEで伝えた。
「いよいよ不登校かも」

「文章ではよくわからないけど」と返信が来た。
夫は、LINEやメールよりも電話、電話よりも直接話す方が良いと思ってる人なので、話を聞いてみないと、ということなんだろうけど、夫か帰ってきて、このニュアンスが伝わるように話をする自信がない。
今日の出来事を箇条書きのように話すのが精一杯だ。

その項目と項目の間に生じた私の感情や葛藤や苦しさは、うまく伝えられない。
辛い、というのが精一杯だ。
それを私の弱音、愚痴と捉えられればそれまでだし。


そういえば、こんなことがあった。
実家で次男とカードゲームをしていた。
次男は勝ち負けにものすごいこだわりがあって、ズルしてでも勝ちたがる。
これは特性なのかもしれない。まだ小さいからわからないけれど。
「これも発達障害の特性かもしれない」
と言ったら、夫と私の母は「すぐそっちに持って行こうとする〜」とあははと笑った。

そういうんじゃない。
そういうんじゃないんだよな。

だってあんたら、長男の発達障害気がつかなかったでしょ?
私が「なんか違う気がする」って言っても、育て方がとか環境がとか性格がとかって言ったでしょ?

次男は過剰適応もあるんだよ。
過剰適応って知らないでしょ?


もっとちゃんと子どもを見てよ。
なんとかなるって、なんとかしてるのは私なんだよ。


大人だから。
母親なんだから。
がんばらないと。
がんばらないと。


不登校系の本を最近読み始めて自分なりに勉強してるけど、受け入れるのって頭でわかっててもやっぱりすんなりできない。


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