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紅花ノベルズ

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ごく稀ですが、何か物語風なものを書きたい衝動に駆られるのです。これは私の前世のせい?おそらく前世は夏目漱石。(←な訳ねーだろ!) ※画像は角川書店『文豪ストレイドッグス』(ヤング…
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#女装男子

ばれ☆おど!⑲

 第19話 美少女効果  カン太が指し示す方を見ると――  小柄な制服姿の女子高生が金髪…

ばれ☆おど!⑱

 第18話 募金活動はお手のもの?! 「ヤッハロー! 動物愛護部の諸君!」 (作者注※こ…

ばれ☆おど!⑦

   第7話 二つ名の持ち主  開いたロッカーの中から、シータが現れた。  シータはヨタ…

ばれ☆おど!⑥

 第6話 人工知能の推理力  矢文の内容を読んだカン太は思う。 (誰なんだ? ちょっと前…

ばれ☆おど!④

   第4話 愛銃〝アンサー〟 「さあ、ユーの出番だ。吾川君。早く手柄を上げたいだろう。…

ばれ☆おど!③

 第3話 強制入部と初仕事  翌日。4月21日。土曜日。  放課後、部室に向かいながら、…

ばれ☆おど!②

   第2話 鬼の風紀委員VS動物愛護部 「やっぱり、ここにいたか。さあ、降参しろ!」  そう。あの〝鬼の風紀委員〟冷泉玲奈がやってきたのだ。  彼女は本当に執念深い。  執念こそが、彼女を動かす原動力なのだ。 「これはラッキーだ! 吾川もここにいたか! ふたりとも観念しな!」 「一体なんのことかね。我々がいったい何をしたというのかね?」 「ふっ、とぼけるな。違反品を校内に持ち込んだだろう。この私がはっきりと見ているんだぞ!」 「こいつもか?」  源氏はそう言うと、

ばれ☆おど!①

 第一章 孤高のマッドドクター  第1話 逃亡の果てに    4月20日午前8時30分。…

ばれ☆おど!⓪

 プロローグ  ヒュー、ヒューー、ピューピュー、ピュー    やけに風が強い。  ビル風…