見出し画像

黒豆を煮ながら2022を振り返る

育児のことは書かずに自分のことだけ振り返ってみます。


専門学生になりました。

3年間の専門学校に通い始めました。
50代、何をするにも時間がかかるのと、紙でないと勉強できないという弊害を見つけまして、だんだんとデジタルでも勉強できるようにしたいなと思うようになりました。
書いて覚えるのではなくて、スマホを観て覚えるとかそういう風にしていくと荷物が減りますから。
テストで赤点をとらない努力をすることは、きっと認知症予防になるのだと信じて勉強しています。
卒業して、だからどうなるとは思っていません。なんで入学したの?と自分でもときどき意味不明だと思うんですが、きっと人生の終い活動みたいなのが自分に必要だったのかな。
二十歳そこそこの方がそこで学んで一生働いていくのと、50のおばちゃん芸じゃ違うのですよ。
それはそれでいいんです。とにかく卒業しようと思います。
(お金の無駄遣いとも言える)

引越しを2回しました。

工事と隣人の騒音のため、2回引っ越ししまして、無駄な出費を発生したのと、人生で家とは何かを深く考えるきっかけになりました。
テスト期間にいつも引越をしていたため、非常に心身共にきつい時間を過ごしました。

家を買いました。

夫名義ではなく、戸建てを自分で買いました。
終の棲家にするつもりです。全く縁もゆかりもない土地ですが、内見に来たときに街の雰囲気が気に入りました。
自然と自分が調和できそうだったし、そこに立った自分の感覚に違和感がなくて、それを信じました。
引っ越してきて、良いところだなって思えます。
空気、光、景色、風、体感する自然が好きです。例えば、霜のはった道を自転車で走ったり、庭から綺麗な星が見えたりすると、ほっとするのです。
家そのものは内装の傷みが激しいのですが、築16年なので躯体はまだしばらく大丈夫かなと思っています。
手直しは必要ですが。

コロナに感染しました。

3回ワクチンをしていましたが、こどもが感染して同居していたらやっぱり感染しますね。
しかも、こどもは軽症で風邪かなぁと思っていたら、私が38℃でもしや・・・という発症。
自宅療養の後がなんとなくだるいねん、という症状が1週間続き、今は元に戻り良かったです。経験して良かったと言うべきなのかわかりませんが、誰でもなるもんですね・・・ほんと。

北海道旅行に行きました。

10日間ほど北海道に行きました。
新幹線で行き、フェリーで帰路というスケジュールが楽しかったです。
北海道は、車がないと難しいですよね。丹頂鶴が目の前にいて嬉しかったです。
函館、釧路湿原、など名所をまわりましたが、家族旅行でこんなに長い日程を一緒に過ごすのは最後かなぁとちょっとしみじみした旅でした。

個人事業主として働き続けることにしました。

ふざけた職場で我慢をしていたのですが、退職後は個人事業主として働きつつ学生をしています。
自分のペースで働くことは、収入が安定しませんが、もう50代でそのくらいのワガママは良いのだと思っています。
嫌なことはしない、そうすることで自分として生きていくと決めました。

五十肩が激痛ではなくなった。

痛みが半端なかった昨年よりはマシになり、1年半くらいたったころから動かしても良いかなと思えるようになりました。
今だ拘縮は残りますが、頑張って動かしていきます。

2023年に向けて

体のメンテナンスをしていこうと思います。
引き続き歯科通院、食事運動、学業など目の前にあるルーチンをこなすことです。
育児はもう手を離しつつあるのですが、面倒がらずに手を差し伸べるところは手伝って、声はかけてやらないといけませんね。
求められているうちが花なのかもしれないです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?