見出し画像

私と動物たち

ペットとしてお付き合いした動物たち、思い返すと

小学生 セキセイインコ3羽、柴犬1頭(すぐにもらわれていったけど)
成人してから ビーグルを実家で1頭
一人暮らし&結婚してから キャバリアを2頭

現在 コザクラインコ&マメルリハ(写真の子)

キャバリアの1頭が亡くなったのが、急な心臓病で8歳でした。
子どもの出産2週間前で、実家に預けようかとシャンプーして綺麗にしてあげた翌日のことでした。

早朝、夫があまり聞かない足音で「◎◎が死んだ」と伝えに来たときは、意外にも驚かなかったというか・・・冷静でした。
その子は、小さい頃から心雑音があり、キャバリアは多いと聞いていました。心臓の薬を飲む話も出ていました。
とにかく出産が終わってからと、深刻さは持っていなかったと思います。

その子が亡くなって、ペットロスという状態になりました。
思い返すと、いっつも泣いていましたね。
今はもう、一緒に住んだ時間は感謝でしかないし、わが子の育児でその経験がどれだけ私を助けたことか。

もう一頭は11歳まで生きたのですが、やはり心臓病でした。

2頭と過ごした時間は、本当にかけがえのない時間だったと思います。
だから、もう、動物は飼えない、別れは辛いと思って10年以上生きてきました。
ところが、子どもが中学生になり、インコを迎え入れました。

鳥は犬のほど、情も湧かないか・・。
悪いけれど、そう思ったのも確かです。

コザクラが来て、まだ半年なのに、情が移りましたよ。
逃げたら落ち込むし、悲しいのは当然、別れなど今は考えられない。
それに、インコって犬より何もわからないわけじゃ無いんです。
人間の感情も言葉も、読めると思います。

いつの間にか、手乗りになり、手で握られても平気になりました。
帰宅すれば喜んでくれる存在がいるのは嬉しいし、私もインコたちの一生を大事に預かると思って暮しています。


この記事が参加している募集

#ペットとの暮らし

18,386件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?