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中古戸建てのリフォーム記録3

記録2を書いたのはもうひと月以上も前の話でした。

2月下旬に、畳交換が無事に終わりまして青畳のいい香りのする部屋で毎晩寝ています。
建具が古いので、まっさら感は薄いですが、やはり気持ちのいいものです。
エアコンの隠蔽配管工事も終了して、夏も熱中症の心配なく眠れるのでこれで夏になっても一安心です。
リビングにしかエアコンがついていないと、故障の時に命の危険を感じますよね。

そして、給湯器はまだかろうじて使えているし、17年選手とはいえエコジョーズだからもうちょっと引き伸ばしたい、悩ましい!と思っていましたが、故障してお湯が出ないとなると入浴ができない!そんな汗ばむ季節ならどうする?ホラーですよ。
グレードを落として安い給湯器にするかも頭をよぎりましたが、燃料費高騰の時期に、それはないなと上位機種のエコジョーズにしました。
これも15年を超える働きをしてほしいものです。

来週はトイレフル交換と内装工事です。
トイレもウォシュレット一体型だと、故障してしまったとき困りますよね。
2階にもトイレはあるけれど、トイレが壊れてしまうだなんて恐怖すぎる…もう交換だよ、これも。
床のクッションシートも新しくしたい。

内装や機材は17年経つと、交換時期なのじゃないだろうか。
よっぽど丁寧に大事に住んでいたならともかく、前オーナー家族はかわいそうなくらい傷めつけていたので、住んでいて気持ちも下がります。
運気低下につながらないよう、よく使う器材と内装はきれいにしたいです。

ある程度の機器交換や内装をやり替えている中古戸建てのほうがお値段はきっとお得です。だけど、自分で工夫して器材交換の交換をしていくのは節約と今後の知恵につながります。
予算を決めて、ここまでしかしないという決めをつくらないと青天井ですし、急ぐことがないなら暮らしながら少しづつでもなんとかなります。
ただ、疲れます。いつも業者が出入りするのは、気分が落ち着きませんし防犯上よくないです。
だれかわからない人が出入りしているんですよね・・・見積もりとか名刺一枚渡されるだけだし。

我が家は、ガスコンロや給湯器、畳、エアコン、吟味したうえで最高機種を入れてしまい高くついていますが、一つ一つの見積もりを丁寧にとって、納得して進めました。
やらないところを作って、やるならどうするか考えたうえで機材を選びました。
浄水器はパナソニックの外付けにして、キッチン一体型にはしない、次の畳は寝室ではなく活動する部屋なのでグレードを落とすなど、予算の緩急をつけるつもりで進めています。

トイレが終われば、月末にはお風呂の折り戸交換です。これがまた高いのですが、注文住宅だったゆえにhmにお値段交渉はできません。そんな個所もあるんです。棚板も窓もドアも特別サイズ・・・だから、古くても機能として使えているならあきらめるところがいくつかあるんです。

春休みのうちに急を要す工事は終わるので、あとはマイペースに進めていけたらと思います。

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