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カハラの友人宅に泊まってきた!〜ハワイで暮らすということ〜

先日、「PC一つで、本当に家族で海外暮らしができるのかを試してみたい」というnoteを書いたところ、現地に住む友人から「ワイキキのコンドミニアムでは本当のハワイ移住を体験したとは言えから、我が家に泊まってみたら」と嬉しいオファーをいただきました。

友人家族が2泊3日のショートトリップしている間、友人宅に泊めてもらったので、ハワイ暮らし体験の様子をご紹介します。

ホノルルの高級住宅地・カハラとは

友人宅があるカハラは、ホノルルの中でも高級住宅地として知られるエリアです。

ダイヤモンドヘッドに隣接しているので、ワイキキからも簡単にアクセスでき、バスで25分ほどでした。

(写真)カハラからの景色

ちなみに、ハワイでの土地利用はゾーニング(Zone+ing)と呼ばれる、ゾーン毎に建築物や利用に関する規制があり、ホテルを建設出来る土地は限られています。(※)

そうすることで、できるだけ観光客をワイキキ周辺に集中させ、現地の方の生活や文化を守っているそうです。

実際、カハラの友人宅周辺には全く大きいビルがなく、いかにも高そうだな〜という家ばかりで、ワイキキとはまた違った雰囲気でした。

※参考:ハワイのゾーニングに関しての記事

友人宅に向かう前にカハラモールで食料品などを調達!

友人宅は住宅街なので、事前に必要なものを購入しておいた方がいいと勧められ、カハラモールへ!

Amazonに買収されたオーガニックフードを扱うスーパーマーケットのホールフーズや、オムツやミルクなどの品揃えが豊富なロングスドラッグ、ハワイアングッズ屋さん、レストランなど数多くのお店が入っているので、必要なものは全てカハラモールで購入できました。

私たちは、友人宅で調理するのに使う魚や野菜、フルーツなどをホールフーズで購入しました。

友人宅に到着!プール付きで快適すぎる

カハラモールからタクシーで5分。友人宅に着きました。

まず目に入ったのが大きいプール!私たちが泊まっているコンドミニアムのプールよりも大きいです。

プールの奥には海が広がり、インフィニティプール状態。ヘブンです。

友人にキッチンやWiFi、お風呂の使い方などを一通り教えてもらった後、友人家族はショートトリップに出かけて行きました。

友人が出かけた後は、仕事をしたり、映画を観たり、ご飯を作ったり。まったりした時間を過ごしました。

オーブンで焼けばなんでも美味しい!サーモンとエビをグリルに

(写真)キッチンが広くてテンションが上がる!

キッチンはアメリカンな広さで、ついつい時間かけて料理をしたくなってしまう程。出来合いのものを買わずに、食材を買ってきて正解です。

ホールフーズで購入したテリヤキサーモン(15ドル)半分とエビ(22ドル)半分、野菜を適当にアルミの器に入れて、備え付けのオーブンでグリル!

味付けは、オリーブオイルとマジックソルト、トリュフ塩を適量かけただけですが、非常に美味しくできました。

ざっくり1人あたり15ドルくらいのご飯にしては、上出来ではないでしょうか。「新鮮な食材+塩胡椒+グリル=シンプルで美味い」は王道ですね。

2日目の夜も、少し味付けを変えたサーモンとエビのグリルとサラダ、味噌汁、一玉5ドルで買ったマスクメロンにしましたが、2日目も美味しかったです。

鳥の声と風の音で朝を迎え、海を見ながら朝食

友人から「カハラは風が通るから、真夏も窓の調整をするだけで十分。エアコンもいらないよ。朝は鳥の声で目が覚める。自然が豊かなんだ」と、言われて、「どんな生活だ??」と思ったんですが、実際朝を迎えると...鳥の声!風の音!それに、息子の泣き声!

オムツを替え、息子をあやした後に、外を見ると窓の外には青い空と海が広がっていました。

朝ごはんは、フルーツトーストとベーコントーストに。ベランダで海を見ながら食べる、というなんとも優雅な時間です。

カハラの友人宅に2泊してみて

ハワイに来てから3週間近く経ちますが、ワイキキにいるとどうしてもアレもやりたい、コレもやりたい、とついつい予定を詰め込んでしまいがちでした。

現地に住む友人宅に2泊して、初めて何も予定を入れずにゆっくりできた気がします。

朝起きてゆっくりご飯を食べ、お昼ご飯がてらカハラモールに行って、午後は仕事をしたり、プールに入ったり。夕方になったらオーブンを使って夜ご飯を作る、といった感じです。

東京にいると分刻みで動いているので、ワイキキでもその調子でせかせかしてしまっていましたが、きっと現地の「本当にハワイで暮らしている人」は、私たちみたいにバタバタせずに、贅沢な時間の過ごし方を日々しているんだろうな、と感じた2泊3日でした。

改めて、現地の暮らしを体験させてくれた友人には心から感謝です。

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