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【子連れ海外旅行】3世代で行くならハワイ!〜0歳2ヶ月,1歳,3歳児との移動手段・宿泊先・旅のスタイル〜

旦那の両親の結婚40周年を記念して、生後2ヶ月の息子、1歳と3歳の姪っ子ちゃん含む、家族総勢10名でハワイに行ってきました。

3世代での海外旅行は初めてだったのですが、ハワイは子供達だけでなく、親世代や私たちも思う存分楽しめる場所がたくさん。

今回は、3世代での旅行にハワイがオススメな理由や、ハワイでの移動手段、オムツやミルクが買える場所などについてご紹介します。

「子供と両親を連れて海外旅行に行きたいな」という方には、ハワイがオススメなので、少しでも参考になれば幸いです。

ハワイ旅行の概要

行き先:ハワイ・ホノルル
日数:25泊26日
構成:息子(生後2ヶ月)、旦那、私、旦那の両親、旦那の兄家族(義兄さん、義姉さん、姪っ子ちゃん2人)、私の妹
移動手段:飛行機(成田↔︎ホノルル)、Uber、タクシー、バス
荷物:スーツケース1つ、リュックサック1つ、ベビーカー

今すぐではなくても、将来、息子が海外の学校に通うことになったり、突如海外に移住したくなるかもしれないので、前々から「PC一つで、本当に家族で海外暮らしができるのか」を試してみたいと思っていました。

旦那はここ数年、年の1/3は海外で過ごしているので、一人ならたぶん行ける。では、家族全員だったらどうなのだろうか、と。

そこで、育休を利用して約1ヶ月間海外暮らしを体験することに。行き先は、思い入れのあるハワイにしました。

ハワイは、私たち夫婦、義兄さん夫婦ともに挙式をあげたり、義両親の大好きな旅行先だったり、と何かと思い出がある場所です。

当初は息子と3人だけでハワイに長期滞在することを予定していましたが、計画しているうちに、義両親が今年で結婚40周年だったことに気づき、義両親も誘って一緒に行くことに。

また、ハワイに行く日程で私の妹や義兄家族も行けることが発覚し、あれよあれよと3人の予定だった旅行が10名になりました。

3世代旅行にハワイがオススメな理由

(写真)飛行機は各自バラバラ。現地に集合するスタイルです

行ってみて気づいたのですが、ハワイは3世代での旅行にぴったし!

理由は以下です。

・治安が比較的良い
・観光地がワイキキに集中している
・アジア各国に比べると比較的衛生的
・いざという時に必要な日本製品が手に入る
・日本人観光客が多いため、日本語を話せるスタッフも多い
・海やプール、動物園など子供も大人も頼める観光地が多い

例えば、親世代が行き慣れていない発展途上国に3世代で旅行に行ったら、1日中一緒に行動しないと私たちが不安。子供を親に預けて自分たちだけでゆっくり、なんてもってのほか、といった状態になります。

でもハワイなら、義両親は何回も来ているので私たちよりハワイに詳しいですし、観光地が集中しているので、午前中は各自まったりして、ご飯だけ集合してみんなで食べる、なんてこともできます。

実際に、何時間か義両親に息子を預けて、妹と14,000ft(富士山より高い4,267m!)からスカイダイビングをしたり、旦那と妹とパラセーリングをしてきました。

(預かってもらっている間に撮った義両親と息子の写真も微笑ましくて、写真送ってもらうのも楽しみの一つでした)

ちなみに、今回は飛行機もホテルも各自(私たち+妹・義両親・義兄家族)バラバラ。8/6前後で自分たちが都合の良い日程で来て、各家族適宜帰るスタイルにしました。

なので、妹は7日間、義兄家族が10日間、義両親が15日間、私たちが26日間の滞在で、10名からどんどん人数が減っていく形です。

旅の最初から最後まで一緒ではないので、みんなで楽しみたい時に集まり、そうでない時は各自自由に過ごすことができました。そういった旅行ができるのもハワイならでは、ですね!

滞在先はキッチン付きのコンドミニアムに

私たちは、”ハワイで暮らすこと”を体験したかったので、ホテルではなくコンドミニアムにしました。

また、ずっと同じところだと飽きてしまうので、前半はロイヤル・クヒオ、後半はアクアパシフィックモナークを選択。

最初はAirbnbで物件を見つけようかと思っていたんですが、Airbnbでは長期で滞在してもディスカウントされる物件が少なく、コンドミニアムの方が長期滞在割が使えてリーズナブルでした。

コンドミニアムのキッチンで週末にやっているファーマーズマーケットで野菜をたくさん買ってグリルしたり、大きいBBQグリルを借りて共用スペースでBBQをしたり、とだいぶ楽しめました。

オムツはドラッグストア「ロングスドラッグス」で購入

(写真)ロングスドラッグで購入したミルクとおしりふき、オムツ

子連れの長期旅行で気になるのが、”オムツとミルクをどこで買えるのか”

事前に何店舗か取り扱いがある店を調べていましたが、一番品揃えがよかったのが、ロングスドラッグ!

オムツも新生児用のSSサイズからプール用のオムツまで取り揃えており、ミルクも粉タイプ/液体タイプ共に購入できます。

おしりふきやおしゃぶり、子供用の体温計まであるので、私たちは何度も利用しました。ワイキキの中心部からすぐなので、オススメです!

8歳未満はUberはNG!?子連れの移動手段

(写真)Uberはウジャウジャいるが、Uberで呼べるタクシーは少ない

ハワイでは乗用車に乗る場合、8歳未満の子供はチャイルドシートの着用が義務付けられているため、基本的にUberが使えません(Uberで通常呼べる自家用車は、チャイルドシートが備え付けではないことが多いため)。

違反の場合は、ドライバーに罰金が課せられ、裁判所への出廷+安全クラス参加の必要が生じるらしく、Uberを呼べたとしても乗車時に8歳未満の子供がいれば、乗車拒否されます。

そのため、タクシーを捕まえるか、Uberの車種指定でタクシーを呼ぶ(台数は少ない)しか選択肢がないので、長距離の移動は多少不便です。

DFSの中にニッポンレンタカーがあり、前日に店頭で予約しておけば車を借りられるので、子連れで長距離移動したい場合、レンタカーを借りてしまうのがいいかと思います。

ただし、ハワイは駐禁の取り締まりが厳しいので、レンタカーを使うときは必ず正規の駐車場を使いましょう。

PC一つで、本当に家族で海外暮らしができたのか

長期でハワイに来てみて、スマホを水没させたり、レンタカーをレッカーされたり(※)、いろいろとトラブルはありましたが、生活自体はなんやかんやでできちゃうんだろうなという感覚です。

前から分かっていましたが旦那の仕事的には、PCさえあればどこでも仕事ができます。私も副業先に気を遣っていただきながらではあるものの、PC一つで仕事をすることができました。

ただ、問題なのがハワイには、私たちが面白い!もっと話したい!と思える人や会社が日本に比べて少なく(会いづらく?)、どこか物足りないという点です。

東京をベースキャンプにしつつ、国内外の情報を収集したり、2,3ヶ月に一度海外に行ったりするのが今現在の私たち(先のことはわからないので)に合っているのかな、と改めて気づきました。

※参考:レッカーされた時の体験談と対処法


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