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意外と良いことだけじゃない!?旦那が料理を初めて1ヶ月で変わったこと

旦那が料理を作り初めてくれて約1ヶ月経ちました。

これまで本当に全く料理をやってこなかった旦那が、料理をやるようになったことで、変わったことと、想定してなかったことを今回は紹介します。

旦那が料理をはじめたことによる家庭内の変化

(写真)旦那作、豚肉の玉ねぎ豆板醤炒め

料理初心者の旦那が料理をはじめたことで変わったことは、以下です。

・外食が減り、スーパーに行く回数が増えた
・おやつを食べることが減った
・料理の話ができるようになった(共通の話題が増えた)

まず、1つ目の変化が「外食が減り、スーパーに行く回数が増えたこと」です。それまで、朝食は簡単なメニュー(茹でたブロッコリーとしゃぶしゃぶ、といったメニューをよく作ってました)、夕飯は毎食外食といった食生活でした。

旦那が料理をはじめたことで、家で健康的な食事が取れるようになったので、朝食メニューが凝ったものになったり、夕食に至っては、週に3回くらい家で食べるようになりました。

(写真)旦那作、トルコ風シーフードサラダと焼きいもの朝ごはん

実際、旦那が作ってくれる料理はどれも美味しいです!前回のブログで、ヘルシオのウォーターオーブンとホットクックを紹介しましたが、これらのハイテク家電を使うと、初心者とは思えないようなレベルが高い料理が簡単に作れちゃいます。

例えば、旦那が作ってくれた無水カレー。

材料を計り、ホットクックに入れ、ボタンを押すだけ!蒸し野菜は、野菜をカットしてウォーターオーブンに入れるだけ!これは失敗のしようがない・・・。。

勢いよく食べて「おかわりないの??」と聞いてしまうくらい絶品でした!何年か前の私の誕生日にカレーを作ってくれた時には、鍋を焦がしてダメにしていたのに!!

ちなみに、料理作りに伴い、週に1回から週に2〜3回スーパーに行く回数が増えました(1週間分のメニューをまとめて買うというより、その都度レシピブック見て買いに行っているので回数が多くなっています)。

たぶんそのうち、Amazonフレッシュで定期的に材料が届くようにすると思います。


続いて、2つ目の変化の「おやつを食べることが減った」ですが、手料理によって野菜や果物などの摂取量が大幅に増えて、栄養満たされているからか、お菓子を食べる頻度が減りました。

どうしてもなにか食べたくなった時は、ウォーターオーブンで焼き芋を作るようにしているんですが、これまた美味しい!!

芋をウォーターオーブンに入れて焼き芋モードで30分ほど焼くだけなのに、全国の焼き芋屋さんが潰れるんじゃないかと思うくらい、ホクホクで甘い、もはやスイートポテトかな?というレベルの焼き芋ができます。


(写真)店で食べたメニューを真似て旦那が作った冷製カプレーゼパスタ

最後に3つ目の変化の「料理の話ができるようになった」です。

それまでは、外食に行っても「美味しいね〜」「また食べに来たいね〜」「プロはやっぱり違うね〜」みたいな話ばかりでしたが、旦那が料理を作るようになってからは「これ家でも作れないかな?」「この料理美味しいけど、どうやって作ってるんだろうね」「そっか、こうやって盛り付けたらおしゃれだね!」など、”自分たちで作ったらどうなるのか”みたいな話ができるようになりました。

私たちは自分でいうのもなんですが、共通の話題は多い方ですが、そこに「料理」というカテゴリーが追加されたことによって、外食がさらに楽しくなりました。

(写真)旦那が作ってくれた揚げない唐揚げ。絶品!


想定していなかったこと

ここまで旦那が料理を作りはじめたことによる良い変化について紹介してきました。ここからは、想定していなかった2つの変化について紹介します。

まず、1つ目が「私の料理頻度も増えた」です。

これまで我が家では、私は朝食担当だったのですが、旦那が料理をはじめることで、毎朝作っていた朝食が半分くらいになって、交代で作れるようになるのかな〜と思っていました。

しかし、実際には外食に行く頻度が減ったため、夜ご飯を作りが増え、結果として以前よりも料理をする頻度が増えています。

私もハイテク家電をだいぶ使うようになったので、レパートリーが増えて楽しいのですが、当初の想定とは違った意外な変化でした。笑


続いて、2つ目の想定していなかった変化は、「旦那からリクエストされる料理のレベルが上がった」です。

料理を作らないと、どういう工程で料理が出来上がるかわからないので、「明日の朝何食べたい?」と聞いても「ヘルシーなやつ」くらいの回答しか返ってきませんでした。

それはそれで、作る側としてはラクで、適当に冷蔵庫にあるもので作っていました。

(写真)何も考えたくないときの簡単朝食例

料理を作ることで旦那の料理への知識が増え、「アクアパッツァ食べてみたい」「明日の朝はグラタンがいいな」など、具体的なメニュー(しかもちょっと凝った感じの)を指定されるようになりました。

(写真)オーダーを受けて作ったアクアパッツア

グラタンに限っては「朝から重いだろ」と思いましたが、ウォーターオーブンで作るメニューだとそんなに薄力粉を使わないので作って食べてみたらそんなに重くなく、味もなかなか。

ただ、ちょっと朝から作るには、多少めんどくさいので、次回またグラタンって言われたとき用に多めにつ作って冷凍してあります。

(写真)オーダーを受けて作ったかぼちゃグラタン

また、味加減にもこだわりが強くなってきているようで、「これ、塩味もうちょっとあったほうがいいから、チーズ削ってかけていい?」など、好みでなかったときに微調整をするようになりました。

これまでは、何食べても「美味しい!美味しい!」と「美味しい」って単語しか知らないのかな?とこっちが思うくらいでしたが、料理をはじめるとちょっと変わってくるようです。


さいごに

夫婦で料理ができるようになったことで、健康的な食事が毎日摂れるようになったり、共通の話題が増えたりする一方、料理のスキルが上がるにつれて、どんどん高度なものを作りたく(&作って欲しくも)なります。

「アクアパッツァ食べたい」など指定されるとめんどくさいな、と思ったりもしますが、これまで全く作ろうと思っていなかったメニューでもあるので結果的に、外食に行くのと同じレベルの料理が家でも食べれるようになるのは面白そうだなと思っています。

ちなみに、旦那は料理をはじめてここ1ヶ月で作ってくれた料理のほどんどが美味しかったですが、唯一ポキだけ失敗していました。生魚って難しいですね。

せっかく買ったアボカドカッターを使って作ったのに、アボカドが熟しすぎていたのか、マグロの処理に問題があったのか・・・なんとも言えない生臭さがあって、2人で残しちゃいました。

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