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コーチング雑感 ー私とコーチングの出会いー

私がコーチングと出会ったのは2000年。
当時転職したばかりの外資金融の本社のサイトには、
「Education」や「Leadership」「Management」
といった項目に「Coaching」という文字が
頻繁に登場していることに気づき、
「Coaching」って何だろう?と思っていました。

入社半年くらいたった頃と記憶しますが、
社内で定期購読をしていた
「DIAMOND Harvard Business Review」のある号で、
「コーチングのリーダーシップ論」という
特集号を読みました。
 ・コーチングとは何か?
 ・コーチングで「個」を活かす
 ・共感のリーダーシップ
 ・常勝チームを生み出すコーチング
等々のテーマでコーチングが
大々的に紹介されているのを読み、
衝撃を受けたのを覚えています。

 「答えは各々の中にある」

だからコーチは相手を信じて、新たな気づきを得、
自分の中にある答えにたどり着けるよう、
その時の相手に最適なコミュニケーション
環境をそこに作り出し、
会話全体をデザインしていく。。。
そしてその会話内でコーチが駆使するのが、
会話のゴールに向かって
戦略的に仕掛けていくコミュニケーション技術。

 すごいな、コーチング!

このコーチング技術を身に着けたら、
今の自分の仕事に絶対に役立つに違いないと
確信しました。
当時私は、私を引きぬいてくれた上司と二人で
新しい事業部を立ち上げ、
まだ1回もコンタクトを取ったことのない
日本全国の地方銀行にアポ取りをし、
直接出向いていっては
ビジネスチャンスを獲得してくる
というようなことをやっていました。

私がコーチングを学びながら、
学んだことを上司と共有し、
上司と二人で学んだ技術を
すぐに仕事に取り入れながらの毎日でしたので、
身につくスピードは速かったと思います。
更には、
コーチングコミュニケーションを意識し始めてから
アポ取りや商談の成功確率は各段に高まったと、
これは上司と私二人の同一意見でもあります。

コーチングを学んだことでそれをどう使いたいのか?
何のためにコーチングを学ぶのか?

というところが具体的であればあるほど、
コーチング技術は学んで身に着けた人に
良い結果をもたらすと思います。

またコーチング技術を学ぶということではなく、
自分自身の目標達成を加速させたい、
絶対に達成したいといった強い気持ちがある人は、
コーチングを受けることで
よい結果を得られると思います。

コーチングを受けるも良し、学ぶも良し。

自分にあったコーチングとの付き合い方を、
これからの自分の人生をわくわくしたものにするために、
考えてみてはいかがでしょうか。

今の私はこうしてnoteを通じて
私なりのコーチングについて発信をしています。
この先、段階を追って少しずつ準備が整った暁には、
1on1のコーチングのセッション希望者を募集したり、
みんなで1つのテーマについて語り合うような
グループセッションを持ったりしていこうと
考えています。

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