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ニート生活で感じたこと

こんにちは。

私は現在、高校を中退してニート生活を送っています。

辞めた経緯に関しては別の記事で語っておりますのでそちらをご覧ください。

今回はその中で私が思ったことや感じたこと、あるあるなどをテキトーに書いていこうと思います。

ハッキリ言って私の生活は立派なものではありません。将来の為に勉強をしたり、自己投資もしません。ずっと怠惰です。

なので今回の記事は読んでて不快になる方がいるかと思います。

それでも良ければ続きをお楽しみください。

平日の昼間は年寄りしかいない!!

私は週に3回ほどゲームセンターに通っており、そこでずっと音ゲーの練習をしています。

家からゲーセンまでは距離が遠く、いつもバスで行くのですが(帰りは、運動不足解消の為に早歩きで帰ります)、外に出るといつも思います。

年寄りしかいねぇ!!

私はいつも10時〜11時頃に外を出るので、その時間帯は、普通の学生や社会人の方は学校や会社で働いています。

なので、外に出ても10代の人はほとんど見かけませんし、いるのはお年寄りだらけ。

ゲームセンターに行っても、人は本当に疎らにしかいません。

しかも平日の昼間のゲーセンには、ロクな人間がいません。

何時間もパチンコを打っている中高年の方、私のようにずっと音ゲーをしている方など、見るからに社会不適合者のような人間ばかりです。

しかし、平日の昼間に外出するのは、謎の優越感があるし、ゲーセンの台も混雑しないので、自分のやりたいゲームが好きにできます。

人混みが苦手な私にとっては最高です。

ニートになってからは逆に、休日に外出するのが嫌になりましたね(笑)。

寝てダラダラ過ごしてたら1日が終わってる!

ニートは学校も仕事も予定もないので、時間が無限にあります。

なので何時に寝て何時に起きるかも特に決まっておりませんし、24時間を自由に使うことができます。

なので、1日を将来の為に有効に使うも良し、逆に1日中ダラダラ過ごすも良しです。

1日をダラダラ過ごさないようにする為に私が心がけていることが、「外に出る」ということです。

日光を浴びながら体を動かして散歩をする。

これをやるだけで頭がスッキリして、1日を有意義に過ごすことができます。

他にも、to do リストを作る、習慣化の技術を身につける、起床時間を固定するなど、いくつかありますが、ここではあえて深掘りしません。

全ての事に対して逃げ腰!

これは高校を退学する前から感じていたことですが、ニートになって更に痛感しました。

私の人生はとにかく逃げ続けの人生。

私は「高校辞めたらバイト頑張る!」とか「時間いっぱいあるから勉強するぞ!」とかほざいてましたが、今では毎日ゲームやアニメを観てオタ活に拍車がかかり、「うまぴょい!うまぴょい!」とか歌ってる始末。

高校も辞め、塾にも通ってましたが結局行かず。

こんなにも逃げ腰なのかと自分で自分に呆れるほどです。

しかしこんな生活に甘んじているわけにも行かないので、少しずつ勉強しながら自分なりに社会復帰していきたいと思っています。

ぼっちに慣れすぎて最早、孤独感すら感じない!

私は小学6年生の頃から場面緘黙症を発症し、ぼっちになります。

そこからは友達と呼べる人は1人もできたことがないです。(私が一方的に友達だと思ってた人はいるが)

なので、無駄に1人を楽しむスキルが身に付いてしまい、逆に人と関わるのが億劫になってしまいました。

そのせいか、あまり寂しさを感じなくなっていました。
(勿論、全く寂しくない訳ではないです。気の許せる友達は1人でも欲しいと思います。矛盾しているように思いますが、コミュニケーションも取れるなら取りたいです。)

私は孤独な生活に慣れすぎて、孤独感をあまり感じなくなりました。

寂しいと感じても、とりあえず趣味に没頭していれば余計なことは考えずに済むので、趣味で現実逃避しているのかもしれません(笑)。

焦りや不安がない!

普通の人は、将来に不安や焦りを感じたら、自己投資をして勉強したり、目標に向かって努力したりするのでしょう。

しかし私のようなダメ人間は、そもそも焦りや不安を感じないのです。

受験や試験の時もそうでした。

高校入試や模擬試験などの前日になっても私は勉強しませんでした。

危機感というものを感じたことがありません。

ここまでくるともう病気ですね(笑)。

人間関係や学校生活の中では不安になったり緊張したりする癖に、妙なところで不安になったり焦ったりしなくなる。

楽観的すぎるのとマイペースすぎるのでしょう。
学校で期限通りに宿題を出せたこともありませんでした。

何か対処法があれば教えてください。

さいごに

この記事を書いてて思ったのは、「どうせニートなんだから、楽しんだ方が得じゃね?」という事です(笑)。

私は自分のことを「ダメ人間だ」と卑下していますが、それでもニートになったことで時間に余裕ができ、ストレスもかなり軽減され、気持ち良く日々を過ごせることが出来ています。

筋トレ、ウォーキング、ブログ、YouTube配信など、高校に通ってたらしなかったであろう事ができました。

私はニートになって後悔したことは全くありません。

あのまま学校に通っていたら、本当に死んでいたのではないかと思うほど、学校という環境は私にとって苦痛でした。
(担任の先生やスクールカウンセラーからも精神科に行く事を勧められたり、自傷行為をしたり、体重が8kg落ちたりと、かなり精神的に追い詰められていました。)

高校中退して後悔したことと言えば、

〇女子高生が近い距離で見られなくなる
〇制服を着ている学生を見ると心が痛くなる

くらいです。

私はニートと言っても、今は17歳で来年には大学に行くので(大学に受かればの話ですが)、長期間この生活をする気はありません。

結論としては「どうせニートやるんだったら楽しんだもん勝ち」ということです。

かと言って、働くことや辛い現実から目を背けるのも問題です。

焦りすぎずマイペースに自分なりに社会復帰に向けて進んでいければいいのかな、と。

毎日辛い気持ちで過ごしてても、意味ないです。
どうせなら開き直って、楽しい気持ちで少しずつ努力していければいいと思います。
("少しずつ"という所がミソです。外に出れたら自分を褒める。参考書を開いたら自分を褒める。そうやって少しでも前進できたら自分を褒めてあげてください。)

ニートは世間の風当たりは強いですが批判している人は、その人がニートになった背景を知りません。貴方のことは貴方にしか分かりません。

何事も楽しみながら、マイペースにいきましょー!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

他の記事についてはマガジンにまとめてあるので興味のある方は是非。

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