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海外妊活の悩み

こんにちは。
海外で暮らす日本人女性の妊活・妊娠・出産をサポートするBeMotherです。

今日は、海外妊活の悩みについて私の経験も踏まえてお話ししたいと思います。

結婚したら、普通に妊娠すると思っていた。

殆どの方が思うことです。私もその一人でした。
29歳で結婚し、仕事に邁進していた私は、そのうち妊娠するかなー。くらいの
軽い気持ちで、日々を過ごしておりました。

しかし、1年経ち、2年経ち、30歳をすぎ、友人がどんどんママになっていく。

あれ?私ってもしかして、病院に行かなきゃいけないかも?!

そう思ったのは、結婚して3年目の頃でした。
でも、それから、だらだらと半年くらい経ち、思い切って予約の電話をすると、
病院:『初診は3ヶ月後になります』
私 :『え?!さ、3ヶ月!』
それは、会社の会議室でのこと。今でも鮮明に覚えています。
ただ、「病院に行けば、妊娠できる!私にはあと3ヶ月の猶予がある!!」
などと、気楽な気持ちもありました。

そして、3ヶ月後に始まる通院生活。毎回行われる数々の検査。
まずは、基礎体温のチェックから始まり、タイミング法を開始。
でも、初診から半年たっても、一向に妊娠する気配はありません。
そうこうしているうちに、夫の海外赴任が決まり、3ヶ月後には出発。
それを先生に話してみると
『では、ご主人の検査をして、次のステップに進みましょう』と言われました。
しかし、それでも妊娠せずに、私も海外へと渡航することになりました。
そして、インドネシアでの生活が始まり、妊活の負のループがスタートします。
                    (この経験は、2011年のものです)

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海外で暮らす人たちの妊活の悩みは、

*妊活したくても、病院がわからない
*病院にかかりたくても、言葉の壁がある
*保険適用外のため、莫大な費用がかかる
(国によっては、全額保険適用で日本より安価でできるケースもあります)
*治療ステップについて、日本との比較をしたい
*妊活の悩みを共有できる人がいない。

日本で妊活をしていても、同じような悩みを抱えることもあるでしょう。
でも、「海外」という環境特有の悩みもあると思います。

私たちは、このような悩みに向き合い、一緒に寄り添い、クライアントの方が
安心して妊活に取り組めるような活動をしていきたいと思います。


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