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低評価や負のコメントへの想い。修行僧の気持ち


修行僧からすれば、

「同じにすんな」と思われてしまうでしょうが、
邪念雑念の塊である私は気が小さく、心が狭いのです。

YouTube動画をアップし始めてもうすぐ3年。
チャンネル登録者数も、ありがたいことに5千人を超えました。

私のような、全国的にほぼ無名の人間の動画に興味を
持ってくれるのはありがたいことで、
ひとりでもみてくださる方がいる限りは頑張ろうと思います。

とはいえ、情報発信に向かい風はつきもの。

たった今も、YouTubeにこんなコメントを頂戴しました。

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10分無駄にしたわ。
あなたが仰るような対応を毎回やっていたら潰れます。


匿名性の高いSNSやYouTubeでは、
アウトプットをすればするほど、比例してマイナスな意見が
当然ながら増えます。

最初の頃は低評価ボタンやマイナスのコメントに一喜一憂していました。
自分に自信がなかったので、そこを見透かされているのですよね。

芸能人やYouTuberの方は本当に大変だと、察するに余りあります。
メンタル強くないと持たないだろうなあ。

3年弱、YouTubeを配信してわかったことは、「マイナスのコメントをわざわざ入れてくる人の心理」です。私もつまらない動画はたくさんみますが、低評価ボタンなんて押したことはないし、まして「お前の動画は役に立たない」などとコメントはしません。(私はです)


自分がされたら嫌なことは人にしない。


情報アウトプットするものの最低限の礼儀です。
今、私はすべてのコメントに目を通しています。そして、すべてのコメントに返信をしています。
なぜなら、YouTubeは稼ぐための情報商材なのではなく、マーケティングツールであり、コミュニケーションツールだとわかったからです。

「10分無駄にしたわ」

私もそんな動画をたくさんみてきました。時間返せよと思います。
そしてこのコメ主さんは、私の動画をみてそう感じたのです。
それをわざわざ、私に教えてくれた。私なら、黙って立ち去っておしまいです。

もちろんコメ主さんは、私からの返信など期待していないでしょうし返信されても困るでしょうが、

「読んでいますよ、ありがとうございます」

の意思表示だけは礼儀としてしておきたい。

YouTubeは一方的な動画配信のツールではなく、
シンパシーを感じてくださる方との緩やかなコミュニケーションツールにもなり得るし、マイナス評価をくださる方からは、自分の脇の甘さや足りてないところを指摘してもらえる。

ありがたい「場」です。

低評価ボタンだけでなはくどの部分が期待外れだったかをコメントして貰えた方が、次に繋がるのです。

まだまだ初級の域を出ませんが、これからも配信を続けます。
いつもご視聴いただきありがとうございます。

高萩徳宗


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低評価とマイナスコメントの多い動画2本(賛否両論でコメント欄大荒れです)



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