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共創メンバーで箱根湯本「豊栄荘」さんに足を運びました
20年前から経営者の勉強会「共創チーム」を主宰しています。
この勉強会を立ち上げるきっかけになったのが、箱根湯本の旅館豊栄荘の経営者、原さん。
原さんはお祖母さんが経営していた「豊栄荘」を継がずに、大学を出て設計事務所で働いていましたが、
ある時、戸塚の図書館でふと目に留まったのが、私が平成11年に世に送り出した「バリアフリーの旅を創る」だったそうです。
私の「バリアフリーの旅を創る」を読ん
コロナを過剰に恐れるあまり、 もっと大切なものを失っているのではないかと思えて仕方ありません。
コロナ禍ですっかり外に出なくなった方も多いのではありませんか。
マンボウが発令されて、テレビやラジオ、新聞は今日もオミクロン。過去最大の感染者と連呼されたら、さすがに心が萎縮してしまいます。
先日の旅行でも、飛行機はガラガラ。聴くと団体枠(修学旅行やツアー)が大量にキャンセルになっているとのこと。
ホテルにも人の気配は少なく、観光列車も人数制限をしているようでした。
コロナが風邪とまでは言
お医者さんも旅をしています
旅の自粛と不謹慎。
オミクロン株なる言葉を一日に何十回と聴きます。あまりに気分が悪くなりテレビを消し、新聞も読まなくなりました。芸人バリの医者があちこちのテレビ局を渡り歩き、興奮気味に、なんだか嬉しそうに「最大級の警戒を」と煽る中で、現場のお医者さんたちは何を思うのでしょう。
私のところにあるお医者さんからSNSでメッセージが届きました。
「旅に出ています」
見ると、ご家族と一緒に海を散歩
チケットレスの時代だけど。
便利な世の中になりました。
スマホがチケット替わり、
財布替わりになり、
現金を使うことが減りました。
とは言え、旅の気分を盛り上げるには
切符が必要です。
写真は津軽鉄道の窓口で購入した乗車券。
この切符で旅をしたいから、金木駅から乗りました。
切符を手にしたとき、
懐かしさが込み上げて来ました。
昭和の終わりはまだ硬券と言われる
硬い切符が普通にありました。
小田急ロマンスカーの特
旅行代理店がなくなる日
※この記事は2019年6月に私のブログにアップしたものです。
新型コロナの後、更に「旅行代理店不要論」は加速するとみています。
加筆して、noteで再掲いたします。、
明治38年滋賀県草津駅で駅弁販売をしていた
創業者の南新介(日本旅行の創始者)が
お伊勢参りの団体を引率したのが日本での「旅行業」の始まりです。
それから115年。
若い人は今、自分で何でも手配できますから旅行会社は使いません
手間ばかりかかって儲からない仕事
手間ばかりかかって、儲からない仕事。
講演会では、ベルテンポの旅作りやサービスへの考え方の話しをします。
ある日の講演会後、懇親会の席で、隣の席の方から「いつもと同じ感想」を頂きました。
「いやあ、聴いてて思いましたけど、『ニッチ』ですよねー。」
「とても同業他社にはマネできないと思いました。」
私は思うのですが、障害がある方400万人、
ご高齢の方は全人口の20%=2400万人。
ニッ
明日の健康が約束された人はいない
先週、朝目覚めてスマホを手にしたら、
転送されて来たメールに目が止まりました。
タイトルを見た瞬間、気持ちがざわざわとして、嫌な予感は的中しました。
それは、私が30年前にお世話になっていた
方のご主人からのメールでした。
「妻宛にニュースレターをありがとうございました。お耳に入っているかも知れませんが、妻は残念ながら先月、亡くなりました。夫婦とも旅が大好きで高萩さんのことが話題になることも
遠くの親戚はめんどくさい
在宅医療をされている開業医の
先生のところにお邪魔しました。
在宅医療で終末期の患者さんの
看取りをされているので、
休みがほとんどなく、
パスポートも切れたままだそうです。
看護師さん、事務スタッフとの
研修旅行の準備からサポート
させて頂くのですが、
パスポートを持っていない方もいらして、
「では、国内ではなく海外にしましょう。」
と提案しました。
パスポートは、取るだけも
テン
バリアフリーダイビング
私は洗面器で顔を洗うだけでも溺れる人間なので、人生の辞書にダイビングの文字はなかったのですが、ベルテンポを創業して、2回、フィリピンへダイビングツアーを企画しました。
全盲のお客様がダイビングをしたいと言うので現地に同行。
オーストラリア人インストラクターとの間で通訳みたいなことをして、船の上から傍観しようとしたら、
「フィリピンまで来て潜らないやつがあるか」
と言われて、私もまさかのダイビ