見出し画像

いつもの話、いつものペース、いつもの自分

2がつ1にち

空間を借りる

アフタヌーンティーとやらをしに行った。非現実感を味わいたくて、たまには贅沢してみるかと友達と28階のラウンジでプレートに乗ったケーキをいただき、紅茶を4杯おかわりした。
気取ったふうに見えるが、私たちはいつも通り、大学のことや自分の将来のことを話した。周りの環境に左右されず、いつも自分達のリズムで話せる友達を持てて私は幸せ者だ。28階の天空の空間を借りながら、いつもの話をする。環境を変えると発見もあるものだ。

たまに楽しいことがあるから頑張れるのか、楽しいことがあったから頑張れるのか、どっちかはわからないけど、こういう時間は私にとってとても重要だ。

張り詰めた空気の中にずっといるのが苦手だ。

時々心に余裕を持って生きていたい。どこかでそう思ってる。心の余裕がないと、自分の満足いくものを世に送り出せないからだ。栄養補給といった感じか。



大学は自由、高校は不自由

塾で高校生に「はやく大学生になりたい」と言われた。

「なんで?」と聞いたら、なんか高校って嫌なんだよね、と返された。過去の自分の姿に重なった。
仲のいい友達もいるし、信頼できる先生もいたし、特別トラブルもなく過ごしていたので学校自体に不満はなかったが、「時間が制限されること」「学ぶ内容に自由度が低いこと」が多分好きじゃなかったのだろう。
今は大学で好きに学んだり、研究をしたり、課外活動でアウトプットをする場があってとても楽しくすごせている。多分大学という場所に向いているタイプなのだと思う。

その子もきっと大学でたくさん学びに出会えると思うから、あと1年ちょっと耐えてほしい。


私、マザーテレサと同じ性格型らしいよ。

友達と性格診断の話をした。

私は性格診断で言うと「提唱者型」らしい。なんでも全世界に1%もいないとかなんとか。そうなのか、、。

友達と結果を共有するうちに、私の友達が甘え上手で、人の面倒を見るのが上手であることに気がつく。これらは相反しているもののように思えるが、そんなことはないらしい。彼女は自分の身をもってこれらが共存できるものであることを示しているらしい。自分で宣言していた。かっこいいぞ。

甘えることと、人の面倒を見ることに共通していることはその人が「人を好きである」と言うことだ。どんな人にも愛を持って接していると言うこと。とても素敵な人だと思う。

向いている職業に、自分がいいなぁと思っている職業もあって少しだけ自信になった。基本的に情報を鵜呑みにする方ではないが、自信をつけるために性格診断とは付き合うようにしている。
こういうところも提唱者型なのかな?
全てを見透かされているようで、なんか怖い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?