見出し画像

寝落ち日記

2がつ28にち

大手町駅を10分歩いた話

やらかした。。5分歩いて思った。そうだ私はここにきたことがある。東京駅にはメトロが全然走ってないから、近くにある大手町から移動しよ!こう思ったのが全ての災いの始まり。
この後私は大手町駅を10分彷徨った。

いつ着くのかもわからない改札へ向かって、地下道を歩く時間はなかなか酷だ。
これだったら、キラキラしたイルミネーションやお店がある地上を一駅分歩いた方がずっと時間は短く感じるし楽しいのに。ずっとそう思ってた。

目から入る情報は、自分にとっては結構重要でそれによって自分のテンションも左右されることがあるのだな、と感じる。それから、あと何mなどの表記がないととてもとても心配になるので頼むから目安のメートルをつけてくれ。

後どれくらい歩くと目的地に着く、という安心感を持って歩くのと、方角は合ってるらしいけど後どれくらいで着くのかは読めない道を歩くのとではメンタル的に結構違いがある。

駅の視覚情報。ただの道案内だけでなく、旅行者のマインドにも関わるからうまくデザインする必要があるなと思う。
視覚情報だけでなく、聴覚やその他の感覚を用いた情報もまだまだ駅には少ない。
全ての人がストレスなく使える場所、が公共の場所になることを願ってやまない。


大人になるってどういうこと?

夜の東京も忙しく、遅くまでライトがついてるビルも割とある。大人になるってどういうこと?と聞かれて、子供の頃は自由になること、と思っていたのを思い出す。

あかりのついた箱の中にいる大人は、今日も残った仕事をしている。これが果たして自由の与えられた人間のすることだろうか?と考えるなど。


ここで寝落ちしてました、ちょっと欠けがある日記もそれはそれでよしとして投稿しときます。(3/1 朝)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?