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色の見えかた

こんばんは。

BellGです。

今日も暑い日でしたが、ちょっと河原に行き、寝転がっていた時、

綺麗な青空に吸い込まれるような感覚になりました。


そういえば、僕の目の見え方は少し特徴があります。

「色弱(しきじゃく)」


生まれてからある時まで全く意識も持たずに生活してきました。

むしろ絵を描くのが大好きで、常に絵を書いて色を塗っていました。


小学1年生の時、図工の授業中にじゃがいもを描いていました。

周りの友達が笑っています。

「変なの〜」

先生は険しい顔をしていたのを覚えています。

そしてその日の夕方、僕の母が学校に呼ばれました。

で塗っていました」


そしてその後いくつかの眼科に行ったことを記憶しています。

それからは特に治療などもしていないですが、

よく学校である、いろんな色がある絵の中に数字が書いてある検査や、

一箇所だけ色が違う隙間があるところを探す検査、

では必ず引っかかってきました…


でも

僕としては全く支障がないんです。

信号も色の違いはわかるし、

食べ物はおいしそうに見えるし、

見ているものに色は付いています。


だけど、周囲はこのことを知ると必ずと言って、

「へ〜、大変だね。」と言って、

(そこらへんにあるもの指差して)

「これ何色?」

「これは?あれは?」

そして僕が答えた色に対して、

「うっそだー。そんなわけないじゃん」

いや、そうなんだろうけど、でもそうなんだよ…


そんな中でも、僕のこの色の見え方に対して、

詳しく分析してくれて、どのような見え方なのか、

寄り添ってくれる方もいます。

その時に初めて、自分の見え方、目は別にいいんだ、間違っていないんだと思うことができました。


色が違うこと、濃さ、何色系なのか(主には寒暖色)はわかるんです。

ひょっとすると色に関して脳への伝達がうまく行っていないのか、

理由はわからないのですが、

それでも好きな色はあるみたいです。

はっきりとした色が好きみたいで、

黒、白、青、赤は好きみたいです。

あと、木の色。皮の色。


今度試してみようと思っていることは、

絵具の色明記を外した状態で、

思い思いに絵を描いて色を塗っていようと思います。


今はどんな色が僕の目に見えているのか、

時々同じものを描いて、違いを見比べてみようと思います!


僕はこの見え方について、困っていないですよ!

そして楽しんでます!


今日も読んでくださり、ありがとうございます。



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