見出し画像

必然と偶然

こんばんは。

BellGです。

随分と時間が空いてしまいました。

もう8月も終わりますね。

夕方になると空気が変わるのか、時々ひんやりと涼しい風が体にあたり、

後1ヶ月もすれば、夕方はすっかり秋に入っていく感じなのでしょうか。

「今年の夏もあっという間だった」

と毎年のように言っているような気がします。


今日の言葉…言葉と言うよりも意味を考えてみたいと思います。

「必然と偶然」


画像1

実はここ数日の出来事で、この言葉を深く考えさせられました。

例を挙げると、

ある仕事が一区切り。

思ったよりも終わりはあっけない。

「自分ではここまでやっていたことは、自負しているけど、

それが相手に伝わっていたかな?」

と言う感情が湧いてきました。


そして、ある業務的なところで、言葉の齟齬があり、少し大事になったこと。

これに対し自分は自身を持って自分の意見を言えていたか。

無理して行動をしていなかったか?


一つめを振り返ってみると、

伝わっていたし、結果は出ていた。


ただそれを当事者は認識するのはもう少し先なのか。

しかし僕は、「その人が進むべき場所、自己認識がきちんとできたのであれば、

もう元に戻る、後退することはない」

断言できるのです。

果たして僕との関わりがなければ、今の状況はできていたか。

答えはNOですね。

物事は必然ではあるけど、その行動が必要になるのです。

偶然ということは、必然の中にちょっとイレギュラーな出来事が混ざって、

お?と想定外だった時などに感じること。


二つめ。

お互いの解釈が違っていての齟齬。

これは事前に防げた。きちんとしていれば何も問題ないことであった。

そこに自分の自信のなさも出ているということは、必然としての出来事。

起こるべくして起こっていることなのです。

振り返ると、「防ぐ術はあったのか」と少し反省できます。


人との出会い、必然だと思っています。

偶然だったら、その人自体に興味を持たないのではないか。

関わることもないのではないか。


考えれば考えるほど、物事はどのように起こっているのか、

必然なのか、偶然なのか、

わからなくなってしまいますね。


でもそれが人生楽しくしているのではないでしょうか。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?