見出し画像

長い歴史のわずかな瞬間

障害者雇用とか発達障害について、毎週日曜日に書いてます。どちらかというと障害者雇用管理者向けに書いてます。たまに関係ないことも書いてます。この冒頭の文章は、ここまでテンプレです。

最近ポッドキャストで、歴史キュレーションプログラムのCOTENラジオを聴いてまして、過去のエピソードに遡っているのですが、

https://cotenradio.fm/

私なりに歴史を学ぶ価値を位置付ける話がありました。

具体的なセリフは忘れましたが、説明の背景も含めてまとめると、「普段は今現在の身の回りの出来事で自分を判断しているが、歴史を学ぶことで、数千年分の人類の考えや行動を知った上で判断することができる」というようなことです。

ギリシア・スパルタの生活の話をしている中で出てきた話ですので、興味あれば聴いてみると良いかと思います。
私たちがいかに現代日本の限定的な価値観で物事を判断しているのか思い巡らせることができるでしょう。

とはいえ、気休めにはなるものの、現実問題として私たちはスパルタ人でもありませんし、明日も仕事に行かなきゃいけません。
やらなければならないことを放棄していいほど歴史に身を寄せるわけにはいきません。

さまざまな価値に触れることで、幸せや喜びを他人の物差しに合わせてしまっていないか、そういう心のバランスに使えると良いのかなと思いました。もう8月ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?