素直で謙虚でいる努力を
こんにちは!
五十嵐です。
最近いろんな人に出会う中で感じていることが、人並み外れた結果成果を出している人には共通点があるということです。
それは、素直で謙虚だということ。
信じるエネルギーが高く、いろんなことから学びとろうという姿勢がすごいです。
大先輩から学んだこと
最近お会いした70代の経営者の方がいらっしゃいます。
私からしたら大大大先輩にも関わらず、熱心に私の話にも耳を傾けてくださいました。
その方は、自分は広い人脈と多くの知識、経験値を持っているので、残りの人生でより多くの若者に伝えていきたい、と仰っていました。
一方で、最新のデジタルには弱くなっているので、若者からも教えてもらいたい、と謙虚に学ぼうとされている姿を見たときに感銘を受けました。
結果成果を出している人は、自分が求める成果に素直で、常に謙虚に学ぶ姿勢をもっているのだと感じました。
人が集まる人になるためには
素直で、常に謙虚に学ぶ姿勢を持つことで何が得られるのか?
それはかけがえのない仲間だと思います。
私が好きな本に南壮一郎さんの『ともに戦える「仲間」のつくり方』では、こんな話があります。
「拒まれているのは僕の構想ではない。僕自身だ。それまでは自分のビジネス構想や、システム開発のオファーを断られているだけだと思っていた。しかし否定されているのは南壮一郎という人間なのだ。そんな状況で仲間になってくれるエンジニアがいるわけもなかった。」
「本当の仲間とは何なのかと考えることで、仲間のためを考えて行動することができるようになった。拒まれ否定された挫折から学んだことで、素晴らしい仲間を得ることもできた。」
ついつい、何をやるかに私達は囚われがちですが、本当の仲間を得るためには人間力を磨いていく必要があります。
人間力を磨いていくためにも、謙虚に学ぶ姿勢が大事です。
30代になって、まずいな、変えないといけないなと感じるのは、年齢、性別問わず相手からのフィードバックを受け取るということです。
経験値も多くなると、これまでやってきたことに対するこだわりやプライドが出てきてしまいます。
目の前の相手の属性に左右されずに、素直に謙虚にフィードバックを受け取ること。
自分を変えていくチャンスだと思うので、謙虚に学んでいきます!
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