ダイエットは月曜断食で 第11回 食べ方の工夫
私の4ヵ月でマイナス12キロのダイエットは、あまりの変化に周りの人を驚かせました。
私がチャレンジしたのは月曜断食というメソッドですが、ダイエット中の方にお役に立てるとnoteだと思います。
今日はゆっくり食べる、ということについて。
ダイエット中は「頭ではわかってるけど、それが出来ない」という事にぶつかる事があります。私の場合は食べる速度がそれでした。
もともと私は早食いではありませんが、ダイエットで大切なのはきちんと空腹になってから食事をとること。
当然ながら、お腹ペコペコ状態で食事をすることになります。そうすると必然的に食べる速度も速くなります。
しかし、ゆっくり食べると、良いことがたくさんあります。
その1 健康的
よく噛み、ゆっくり食事をした方が消化器に負担がかからない
その2 過食を防ぐ
満腹になってから脳に満腹感の情報が届くまで20分程度かかるため、脳に指令が入るまでに食べすぎてしまう。
わかっています。でもできないのです。
そこで、私がやっていた「ゆっくり食事する方法」を3つご紹介します。
工夫1 食器にこだわる
自分の好きな食器、お弁当箱、トレーなどに、きれいに盛り付け、食事の時間を優雅な時間にします。
目で見て楽しみながら、ゆったりと食事の時間を過ごして下さい。
工夫2 誰かと一緒に食事する
誰かと食べると、必然的にゆっくり食事することになります。1人な時でも大丈夫。脳内で素敵な人と食事しているつもりになるのです。
お相手は、実在しなくても素敵な人ならどなたでも。芸能人でも可。ごっこ遊びの要領で楽しむのが大事です。
工夫3 食材は大きめなカットにする
ひと口では食べられない大きさに食材をカットします。もしくは一切れを一度で口にいれず、前歯で噛むようにします。
歯触りを楽しむ、断面を楽しむ、小さな口に何度でもお箸を運ぶのです。
共通するのは、優雅に美しく食べること。だって、スリムな人ってそんな風に食事をしていそうなイメージですよね?
私たちもスリムな人のイメージに合う食事をしてみましょう。
ここでひとつ、注意です。
「大きな口でパクパク美味しそうに食べる人が好き」と言われたら…
もし、あなたのBMIが25以上あり、特に筋肉を鍛えてるというわけでないならば、その人の言葉を信じてはいけません。
その人は、悪気のある無しに関わらず、あなたの健康について無責任な発言をしています。
BMIはこの計算式で出せますので、参考にしてください
体重 ÷ 身長m × 身長m = BMI
BMI=22 が標準体重だと言われています。
それではまた明日をお楽しみに。
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