ダイエットは月曜断食で 第6回 おそうざい準備
月曜断食も慣れてくれば何を食べるか迷わないのですが。
最初のうちは試行錯誤しました。Twitterで情報を集めたり、料理本を買ったり…
ここで、月曜断食の基本の食事、平日の良食日を考えてみます。
朝はヨーグルトと果物です。
ヨーグルトは買っておくだけ、果物は洗うだけ。準備に1分もかかりません。なので、朝は問題なし。
夜は野菜のみ。油を使わない。そうすると、野菜はサラダかスープが多くなります。私は夜は温かいものが食べたいので、ほぼスープにしていました。
帰宅してから軽く野菜のスープを作ります。とはいえ、簡単なもの。
沸騰したお鍋に野菜をぱらりと入れて、コンソメが中華スープか、醤油&みりんか…を入れて火が通ったら出来上がり。帰宅した後、メイク落としの間にできてしまいます。
最大の問題は昼です。おかずだけのお弁当。
お惣菜の作りおき、下ごしらえ、すぐに食べられるスーパーやコンビニ惣菜の利用…などなど。
私は今でこそ簡単な作り置きのお惣菜を作っていて、それを続けています。
もともと料理することは好きですが、ダイエット前の私は、平日に何も作りませんでした。仕事が忙しくなると食べるものに無頓着になり、ほぼ外食とパンとチョコレートで済ませていました。
チョコレートはあきらかに食事ではないですよね。でも会社の自販機で売ってるので…よく夕食代わりにしてたのです。
この話、すごく恥ずかしいのですが…
私が月曜断食を始めたころ、すごく仕事が忙しくなった時期に重なり、平日に用意する時間は無かったので、工夫が必要でした。
試行錯誤の結果、こんなふうにまとまりました。
まずは、買い物です。食材の買い出しはこまめにできません。仕事が終わったらスーパーは閉まっているか、開いていても生鮮食品はありません。
日曜にスーパーで1週間ぶんの材料を買って、日曜午後にすべて料理してしまう。使わなかった食材は1週間後も食材のまま残ってしまうので、少し大変ですが、すべて調理します。
ポイント① 日曜日にまとめて買い出し、まとめて調理
お昼のお弁当は、冷蔵庫の作り置きをささっと詰めるだけ。ルールではおかずだけなのでご飯を炊くのも不要です。
お惣菜は肉魚卵のタンパク質がメインです。そして、カロリー低めのものを選ばないこと。ダイエットしてるのに?と思われるかもしれませんが、ローカロリーにすれば痩せるわけではありません。
よくカロリーと脂肪を極端に低く設定する方がいらっしゃるけど、人間が元気に生きていくためにはバランスが大事ですからね!
月曜断食では、朝と夜が軽いので昼のお弁当でしっかりタンパク質とカロリーを摂らなくては。
量は「こぶし2つ」と決まっているのです。カロリーが高いものを食べたって、たかが知れてます。
それより低カロリーすぎる方が怖いですよ。病気になってしまいます。
ポイント② しっかり肉魚卵の栄養を摂る。
ポイント③ 低カロリーにしない。
さて。良食を制すれば、あとは螺旋階段を降りるように、ゆるゆると体重は下がってきます。
そんな生活で、4月1日からスタートした私の月曜断食生活は1ヶ月を迎えました。
4月28日の朝の計測で、スタートしてからマイナス3.9kg。BMIは22になり、いわるる健康体重に到達しました。
さて。翌日からはゴールデンウィーク。ダイエッターにとっては誘惑の多い季節です。
次回は連休と旅行中の過ごしかたを書いていこうと思います。
どうぞお楽しみに。
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