ダイエットは月曜断食で 第55回 糖質は悪者か?その1

多くのダイエット法で、タンパク質多め、脂質、炭水化物を少なめ、が推奨されているようです。

糖質ゼロ、脂肪ゼロのようなダイエット法もあるくらいです。

たしかに、ダイエットが必要な人というのは、この栄誉バランスが崩れているから太ってしまった、という現実があると思うのです。

バランスは完璧で、量だけが全て増えてる…という人、あるかもしれませんが。

でも、人間がエネルギーにできる栄養は3種しかありません。

タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)

この全てが大切です。悪者なんていません。

しかし、バランスは大切です。

私自身は、明らかに糖質が多かったのです。

主食のごはん、パンはもちろん糖質ですが、それ以外にお菓子も好きですから。今も甘いもの大好きです。

カントリーマァムのファミリーパックは1日分のおやつでしたから。

ダイエットをはじめたら、当然ながら糖質は今までより少なく意識しなきゃいけません。

でも、ここでも0か100かで考えてはいけません。バランスが大事です。

糖質は今までより減らしつつ、上手に必要な量を食べる。

月曜断食の良食日は糖質制限のように見えるかもしれませんが、実際は違います。

朝のフルーツ。これが、糖質です。

朝ごはんに糖質を取るシステムになっているのです。

じつは、果物を買う習慣がなかった私は「果物は高価な嗜好品」と思っていました。

実際、美味しい果物はお高いものも多いですし。

それで、ある日「生の果物から酵素を取るなら、野菜でも良いだろう」ということで朝をサラダとヨーグルトにしたのです。

結果は大失敗でした。

便秘が悪化し、疲れやすくなり、昼食、夕食の満足度が低くなりました。

おかげでイライラしますし、良いことありません。果物より野菜の方が安かったくらい?

果物と野菜、そんなに違いがないと思ってたのですが。やはり果物は大切な糖質の補給源だったのですね。

たしかにダイエット中には、短期間の糖質制限は必要かもしれません。でも、それは短期間です。

糖質が少ない食生活をずっと続けると…

老けます。

糖質とダイエットのお話は少し長くなりそうなので、次回に続きます。復習しやすいようにポイントだけまとめますね。

今日のポイントはこれだけです。

炭水化物(糖質)は人間の大事な栄養素のひとつ

それではまた、明日をお楽しみに。




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