ダイエットは月曜断食で 第93回 SNSが辛いとき
私がダイエットを成功させ、かつ現在も自分で満足できるスタイルを維持しているのは、SNSでの交流のおかげといっても過言ではありません。
Twitterで私と仲良くして下さる皆さんと一緒だったからこそ、頑張ってこれました。本当に感謝しかないのです。
そんな素敵なTwitter、Instagramなどの SNSですが、やはり落とし穴は空いています。
今日はSNSで感じることについて。今の私のお話です。
ダイエットの仲間達を見ていると、順調な人、停滞してる人、悲しいかな離脱してしまう人、いろいろな人がいますよね。
そして、特に自分がうまく行ってない時は、順調な人達が羨ましくなるのです。
もう、彼ら彼女らのアップする写真が、全てキラキラ輝いて見えます。
そんな素敵な仲間のTweetを見るのが辛くなってしまう。
SNSは素晴らしいツールです。離れていても繋がれるし、励ましあえる。相談できる。でも、落とし穴にはまると、辛くなってしまうのも事実です。
「無意識に人と比較してしまう」
「自分の食事や計測を公開するのが恥ずかしい」
とくに!おやつ!
食べちゃったけど、恥ずかしくてSNSに載せられない…
そんな気持ちになったりしませんか?
きっと、私だけじゃないと思ってます。減量期は意識しませんでしたが、維持期に入ったら…
アルフォートとか、アフタヌーンティーの紅茶パウンドケーキとか、SNSの皆さまに黙って食べたおやつ達…
毎日ではないけれど、最近は増えてるかもしれません。
昨夜も寝る前に、誘惑に負けて「あみじゃが」というスナックを食べました。ここで初告白します。
そもそも、自分のお菓子を食べたんですから何も悪い事はありません。
さすがに他人のおやつを黙って食べたらTwitterに載せてはダメです。犯行がバレてしまいます。そもそも他人のお菓子を食べるのも問題ですが。
本当はわかってるのです。おやつを食べちゃう意志の弱い私を、SNSの友達にあんまり知られたくない。
何より、意志の弱い私を私自身が認めたくないのです。
でもね。
私はもともと意思が弱いんですよ。だからダイエットが必要になったわけです。
そんな私なのに、簡単に鉄の意思が生まれるわけないです。
そこはもう、認めて受け入れる事にします。
だからこそ、誰かに見てもらうのが大切なんじゃないでしょうか。
SNSの画面の向こう側の友達に、そっと見守ってもらう。
#月曜断食のアカウントのみんなはとても優しいです。
私の失敗を責めたりしない。指摘したりもしない。ちょっと離れたところから黙って見ててくれる。そして、泣きそうな時にそっと手を差し出してくれるのです。
だからこそ、私もSNSの友達を見守り、時に手を差し伸べられる自分でいたいと思っています。
ちょっと恥ずかしい食事内容を報告しても大丈夫。たいていの皆さんは心当たりがあるはず。だって人間だもの。
もし、あからさまに責めたり、ひどい攻撃してきたりした人が居たら…まったく悩みません。2秒でブロックです。そこは素早く。
私にとって、SNSは受け止めて見守ってもらえる人達がいる、素敵な場所だと思っています。
今日のポイント
私にとってのSNSは見守ってもらえる場所
あなたにとってのSNSってどんな場所ですか?
それではまた、明日をお楽しみに。
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