ダイエットは月曜断食で 第30回 客観的に自分を見る方法
このnoteの月曜断食体験談の連載も、とうとう30回。1ヶ月をむかえました。
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さて、
30回の今日は、昨日に引き続き、途中でくじけることなく「結果がでるまでダイエットを続ける方法」についてお話ししたいと思います。
私は、月曜断食を始めるにあたり、まずは関口先生の黄色い本「月曜断食」をよくよく読みました。
そこには、こんなことが書いてありました。
「多くの患者さんと接してきた実感として、体重やその日に感じたことなどを手帳にきちんとメモしたり、エクセルで管理ができる方は、断食の結果が出やすいようです」
つまり。ダイエット中の自分を客観視する目を持つと、成功しやすいということかと思います。
「自分を客観的に見る」わかっているけど、難しいことのひとつですよね。
私も苦手でした。
お恥ずかしいですが、客観視できていたら、そもそもダイエットが必要なくらいに太ったりしなかっと思います。
そこで、私は月曜断食を始めるにあたり、2つのことを決めました。
記録を細かく手帳に書き込む
Twitterに日々の写真などの画像をアップする
結果的に、この2つの記録が私のダイエットを大きく助けてくれました。
記録は、自分を客観的に見るためのツールです。
出来ているつもりで、こぶし2個という一食の量が守れていなかったり。
出来ているつもりで、おやつの頻度が上がってしまったり。
少しのつもりで、飲み会の参加が増えていたり。
この「〜のつもりで」というのは、とても主観的です。
それに対して、記録はとても客観的。
毎日の体重計測をグラフにする
日々の食事を写真に撮り、一覧にする
体調や感想などをマメに記録する
そういった「記録」的なものが、ダイエットを続けるには有効です。
始めたばかりのころは、まだデータが揃っていないので実感しにくいのです。
しかし、1クール、2クールと続けていくに従って、ただの写真の集まり、ただの体重グラフが意味を持つようになります。
たくさんの写真やグラフを、たまに見返してみてください。
ダイエットにありがちな「あまり食べてないはずなのに、痩せない」の裏にこんなことがひそんでいるかも。
「実はかなりおやつを食べている」
「水ではない飲み物を飲んでいる」など。
写真や手帳の記録は客観的な事実を教えてくれます。
問題点が見つかったら、ゆっくりと対策を練れば大丈夫。
意識も、身体も、少しずつ変化していくはずです。
今日のポイント
ダイエット記録をつけて、それを見返す
記録は自分を客観視するためのツール
データが集まるまで、すこし時間がかかる
ではでは、また明日の更新をお楽しみに。
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