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母の日に贈る手作りプレゼント4選!子どもも簡単に作れる手順も紹介

母の日はいつも支えてくれるお母さんへ、感謝の気持ちを伝える日です。心のこもった手作りのプレゼントを贈れば、お母さんにより喜んでもらえるでしょう。

この記事では、母の日におすすめの手作りプレゼントや、作成手順を紹介します。手順に沿って進めれば簡単にプレゼントを作れるので、ぜひ参考にしてください。

母の日に贈る手作りプレゼント4選

母の日に手作りできるプレゼントを4つ紹介します。手作りするプレゼントは、お母さんの好みや実用性の部分を考えながら決めるのがおすすめです。たとえば、料理好きなお母さんには、鍋敷きやエプロンをプレゼントするのもよいでしょう。

手作りが苦手な人は、工数が少なく手短に作れるものに取り組んでみてください。

折り紙の手作りカーネーション

母の日の定番といえば花のプレゼントです。なかでもカーネーションを渡す習慣はよく知られています。お花屋さんで購入する以外にも、折り紙を使って自分でカーネーションを作るのもアイディアのひとつです。カーネーションを束ねることでおしゃれな花束にもなるので、1つだけでなく複数作ってみましょう。

必要なもの:折り紙2枚、はさみ、セロハンテープ

<作成手順>

  1. まずは茎の部分から作成する。折り紙の角から細めに丸く巻いていく。

  2. 巻き終えたらセロハンテープで固定する。

  3. 花の部分の作成を行う。はさみを使って2枚目の折り紙を半分に切る。

  4. 3をそれぞれ色のついた面が内側になるように半分に折る。

  5. 4に0.5cmほどの幅で折り目から切り込みを入れていく。 切るときは折り紙を切り落とさないように注意。

  6. 切り終えたら折り紙を折り返し、セロハンテープで固定する。

  7. 「2.」で作った茎の部分とセロハンテープでくっつけて、「3.~6.」で作った花を巻きつける。巻き終えたら終端はセロハンテープで固定して完成

鍋敷き

鍋やティーポットなど熱いものを置くのに欠かせないものが鍋敷きです。鍋敷きは鍋つかみにもなり、今後家族で鍋やオーブン料理を楽しむときに使えます。ミシンが必要ですが、シンプルな手順により約5分で完成するため、ぜひチャレンジしてみてください。

必要なもの:直径18cmの円状の布2枚、直径18cmの円状のキルト芯2枚、カラーひも1本 10cm、クリップ 5個、ミシン、アイロン

<作成手順>

  1. キルト芯を2枚重ねる

  2. キルト芯の上に布を2枚重ねておく

  3. 5cm幅の返し口の印をつける

  4. クリップで周りをとめる

  5. 返し口を開けて縫い代を1cmで1周縫う

  6. 縫い代を5mmほど残して切る

  7. 返し口の間から布を表に返す

  8. 返し口を内側に織り込んだ後、アイロンで形を整える

  9. ひもを返し口にはさむ

  10. ひもをクリップではさみ、返し口と真ん中に印をつける

  11. 返し口を閉じて、真ん中にステッチを入れる

型紙なしで作れるエプロン

やや複雑な手順もあるので大人の方が手作りするのに適したアイデアですが、完成すればオリジナルのエプロンは喜ばれるでしょう。エプロンは、料理をするときにお母さんが毎日着用する実用的なものです。やや複雑な手順もありますが、完成すればかぶるだけで使いやすいエプロンができあがります。

必要なもの:横74cm×縦80cmの布1枚、横8cm×縦84cmの布2枚、はさみ、ミシン、アイロン

<作成手順>

  1. 横74cm×縦80cmの布を半分に折り、横が37cmになるように折る

  2. 角から横方向に22cmを測定し、そこから下4cmの場所に印をつける

  3. 角から下方向に30cmを測定し、そこから左4cmの場所に印をつける

  4. 「2.」と「3.」でつけた印を直線で結ぶ

  5. 「4.」でつけた直線の真ん中に印をつけ、線と直角に下6cmの場所に印をつける

  6. 「2.」、「3.」、「6.」でつけた3つの印を結ぶ線をフリーハンドで書く

  7. 「6.」で書いた線に沿って布を切り取る

  8. 紐を作るため、横8cm×縦84cmの布2枚を用意する

  9. 両方のフチを中心に向かって折り込み、重ね合わせる※2本とも行う

  10. 両端をミシンで縫う

  11. 引っ張るようにしてアイロンをかけて布を伸ばす

  12. 「7.」で作った大きな布の端をすべて三つ折りにする

  13. エプロン上部とエプロンのサイドに「11.」で作成したひもをはさみ込む

  14. エプロンを1周回るようにミシンで縫う

  15. ひもの部分だけ一度表側に倒して、再度端にミシンをかける。ひもがついている4か所とも行えばエプロンの完成

お花が飛び出す手作りメッセージカード

いつもは照れくさくて言えない「ありがとう」を、手作りのメッセージカードに書くと、より気持ちが伝わります。日頃の感謝や愛情を込めた言葉をメッセージカードに書きましょう。

必要なもの:色のついた折り紙やコピー用紙3枚(動画では赤、黄緑、黄色を使用)、はさみ、のり、油性ペン

<作成手順>

  1. 花びらの形になるように、折り紙を3個切り抜く

  2. 葉っぱの形になるように、折り紙を2個切り抜く  

  3. メッセージカードの土台を半分に折る

  4. 中央付近に2箇所切り込みを入れる

  5. 内側で山折りにする

  6. 「1」で切り抜いたものを縦半分に折る

  7. のりで貼り合わせ花のかたちにする

  8. 台紙にのりで貼っていく

  9. 「2」で切り抜いた葉っぱをのりで貼ったら完成

飛び出すカードのアイデアや作り方はこちらの記事でも解説しているので、ぜひあわせてお読みください。

母の日メッセージカードのテンプレートサイト3選

母の日メッセージカードのテンプレートを、無料でダウンロードできるおすすめサイトを3つご紹介します。自宅のプリンターで印刷すれば、材料準備のために出かける必要がありません。なお、サイトにはそれぞれデザインに特徴があるため、好みに合わせて探してみてください。

さきちん絵葉書


さきちん絵葉書のイメージ
引用元:さきちん絵葉書

さきちん絵葉書」には、かわいい系やレトロ系など、さまざまなデザインのテンプレートが用意されています。

1つのデザインテンプレートに対して、JPEGとWord形式のふたつのデータが入っていることが特徴的です。Word形式のテンプレートは、文字を入力するだけでメッセージカードが簡単に完成します。

Adobe Express

Adobe Express母の日のイメージ
引用元:Adobe Express

Adobe Express」は、操作画面や機能がシンプルで、デザイン初心者の方も簡単に扱えるツールです。プロが作成した10万種類以上のテンプレートを使用でき、テキストを入力するだけで本格的なメッセージカードを作成できます。

Microsoft Office

Microsoft Office母の日のイメージ
引用元:Microsoft Office

Microsoft Office」は、ビジネス用のアプリケーションをまとめたパッケージ製品です。業務での使用が定番ですが、メッセージカードのテンプレートも用意されています。あらかじめデザインされているテンプレートに、お気に入りの写真を加えたメッセージカードが作れます。

写真をプリントするときの用紙選びで迷っている方は、こちらの記事を参考にしてください。

母の日は手作りのプレゼントで感謝を伝えよう

母の日に手作りプレゼントを贈ることで、お母さんを思う気持ちが伝わりやすくなります。日ごろの感謝を書いたメッセージカードを添えれば、さらに喜んでもらえるでしょう。

お母さんの好みや取り組みやすさからアイデアを選び、ぜひすてきなプレゼントを手作りしてくださいね。

なお、メッセージカードのテンプレートを印刷するときは、互換インクを使用するとよりコストが抑えられます。互換インクと純正インクの違いについては、こちらの記事で解説しています。

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ベルカラーの公式ブログでは互換インクや印刷に関するさまざまな疑問にお答えしています。「互換インクを使用したことがない」「互換インクって何?」という方はあわせてご確認くださいね。

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