若手の先生の“リアル”が聞ける就職イベントを開催しました
4月23日に京都のQUESTIONにて就職イベントを開催しました。こちらのイベントに出展された法人数は8法人、そして大型の就職フェアとは異なり、
・学生さんの参加は40人までの限定参加
・“入職3年目までの先生のリアルが聞ける”をフェアのテーマ
とし、ガイダンス/パネルディスカッション/プチ就職フェアを行いました。
【就活コンシェルジュuemuraから就活成功の為の秘訣をお伝え】
2,000人以上の保育士・幼保学生の就職をサポートしてきた弊社のuemuraから学生さんに向けてガイダンスを行いました。
uemuraは学生さんに向け就職フェアに参加する際のポイントの1つとして「ブースに1人で行ける勇気を持ちましょう」とお伝えしました。すると、プチ就職フェアでは友達と別行動をし、1人でブースに話を聞きに行く学生さんの姿が!これから沢山の就活イベントに参加されると思いますが、志望する園のブースや園見学には1人で参加する勇気を引き続き持ってもらえたらと思いました。
【学生さんの“本当に聞きたい質問”に若手の先生が回答】
3年目までの先生に登場していただき、学生さんからもらった質問に次々答えていただきました。事前に用意していた質問に加え、当日学生さんから20個以上の「本当に聞きたい」質問が!ここではその一部をご紹介します。
真面目な質問からユニークな質問まで沢山いただき、どんな質問にも丁寧に答える先生方の誠実さ、メモを必死に取る学生さんの姿が印象的でした
【プチ就職フェアにて学生さんの悩みに個別に回答】
ガイダンスが終わった後に法人ごとにフェアのブースを作り、そのブースに学生さんが足を運び、パネルディスカッションでは聞けなかった園の事を学生さんが詳しく聞いていました。例えば
・1年目の仕事について
・入職したての4月に行う仕事
・入職した4月に気を付けていた事
・就職試験対策
就職活動中に抱える不安な事/入職後に悩みそうな事は、年の近い先生方に聞くのが一番!先生方も勉強した事、嬉しかった事、大変だったこと、体験談を学生さんに沢山話してくださいました。
【就職フェアを終えて】
園長先生や主任先生の話も大事ですが、若手の先生の話を聞くという事は学生さんの1年後をイメージするために大切な事だと思います。
また、ネットやTVでは「保育士」という仕事に対しネガティブなニュースが流れがちではありますが、
「有給希望者が多い日はくじ引きで有給取れる人を決めています。くじ引きだから先輩後輩関係なく、恨みっこなし!」
「行事前は残業あるけど・・・それ以外は基本定時退社!定時15分後には完全に園から離れています!」
この様なエピソードを先生方が学生さんに向けて話されており、保育現場もどんどん変化している事を実感しました。
今回のフェアで学生さんは若手の先生方のリアルを知り
「保育士っていい仕事」
「あの園で働いたら楽しそう」
と感じてもらえると良いなと思いました。
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