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息子の変化

ビリーバーズ広尾事務局担当蔵本です。今回は息子が小学5年生の時のお話です。ちょっとエピソードが長いので、3部作にしてみました。今日は2回目です。(前回の投稿はこちら。)
個人のFB投稿より転載しています。

疲れたーって行って帰っきてた割には、顔に余裕があった^_^
本人も教室に入る前にちょっと躊躇したんやって。でも入ったら大丈夫やったらしい。


前まで仲良いと思ってたのに、最近全くうまくいってなかった友だちに、思い切って本音を伝えたら、相手も同じこと思ってたって。お互い同じ気持ちやったんやと確認できて安心したと教えてくれた。


自分が面白い発想ができたこと、こうじゃなきゃとダメだ思い込んでたとわかったこと、思い切って行動できたこと。いろんなことが、ムスコ自身の心を軽くして、自分の周りが大きく変わったわけじゃないけど、自分自身は楽しめたんやって。


学校はイヤやーと言いつつも、その表情は明らかに柔らかくなってる。

ムスコが帰ってきてしばらくして、先生から電話。
「相変わらずご迷惑をおかけしてすみません。」
と、ソッコーで謝った( ̄▽ ̄;)

驚いたでしょう?と聞いたら、
「こんなことで驚きませんよ!本当に面白い発想をするなーって思いました!」
って、言ってくださって♡

ムスコの学校での様子は、やっぱり表情に余裕が出てたんやって。授業中も真剣に聞いてて、ノートがなくても書いた方がいいことはプリントの端に書いたりと自分なりに工夫してたらしい。

誰かに言われたことじゃなく、自分で決めたことをやったらいいんだ、とよくわかったんじゃないかな。
ランドセルを持っていくのも、持っていかないのも、本当は毎日自分で決めてる。
でもさ、当たり前だからやってると思うと、自分で決めてるのを忘れるんよね。

明日からどうするのかは、まだ聞いてないけど。
例え、ランドセルを持っていくとしても、今日と同じように自分で決めて自分で行動してるから、何にも縛られてないってことなんだよね^_^

それにしても、私もさすがに疲れたよー笑笑

次回に続く。。

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