【小麦粉】が太る理由


こんにちは😊
上半身を華奢にするセラピスト  まきです。


前回、砂糖依存から抜けたお話を書きましたが

今日は【小麦粉】

グルテンフリーなどもよく聞きますが
小麦粉が身体にどんな影響を与えているのか?


「毎日、朝はパンです!」

「パンが大好きで止められません!」

そんなお客さまのお話もよく聞きます。


単純にパンやパスタはカロリーが高い
というのもありますが

それ以外にも身体に強く影響が出る原因があるのです!

止められなくて困っている方の
参考になれば嬉しいです☺️




小麦粉の依存性

実は、小麦粉は砂糖以上に
依存性が高いのです!

仕組みはお砂糖と同じで
食べることで脳内に快感を与え

また食べたい!

を強く引き出してしまうのです。



これがお砂糖よりも強いので
依存性が高いんですね。

だから辞めたいのに食べたいが勝って
なかなか辞められない方が
とても多いのです。



グルテンってどうなるの?

そもそもグルテンとは…

小麦粉に水を含ませると
ネバネバしてきますよね。

あれがグルテンです。
薄力粉より強力粉の方がよりグルテンが
多く含まれているので

強力粉を使っているパンやパスタは
より依存性が高くなります。


グルテンフリーが良いらしいと聞いても
結局、身体でどうなって
何がよくないのか、ご存知でしょうか?



①血糖値を急上昇させる

グルテンの成分が血糖値を急上昇させるので
インスリンが過剰に分泌され
脂肪として身体に蓄積されやすくなります。

この血糖値のジェットコースターで
・だるい
・疲れがぬけない
・やる気が起きない

などの不調もおこりやすい…


②腸にへばりつくので腸内環境が悪化する

グルテンのネバネバは分解されにくく
腸にべっとりはりつくような状態に。

日本人には少ないと言われていますが
グルテンが身体に合わない人が
この状態になると
腸に穴が空くリーキーガットに。


そこまでではなくても
グルテン不耐症の方が
小麦粉を多く食べてしまうと

・胃の痛み
・吐き気
・腹部の痙攣

を感じる場合も。



私自身もそうですが
身体に合わないと

・頭痛
・腹痛
・倦怠感
・肌荒れ

を引き起こす原因にもなります。


なかなか小麦粉が原因だと
思わない症状ですよね💦



普段、小麦粉を食べる習慣があって
なんとなくの不調を感じている方は

完全なグルテンフリーとまで
いかなくても

(調味料にも多く含まれているので)


パンやパスタといった
分かりやすい小麦粉から
減らしていくと

身体が楽になってくるかもしれません✨️



小麦粉を減らすと同時に
腸内環境を整えるために

・食物繊維を多く含む野菜をとる

・しっかり水分をとる


のを忘れないようにしてくださいね。



綺麗なボディラインは
健康な身体なくしてうまれません!


小麦粉とも上手く付き合いましょう◎


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