アジアカップ、イラク代表のサッカーを簡潔に読み解く
※こちらは無料公開しております。
せっかく来ていただいたので読んでくださいな。
イラク代表のサッカーを観たので完結にまとめます。
・ボールを保持し、最終ラインからボールを繋いでいくスタイル。
・奪われてももう一度奪い返す、即時奪回。
・イラクの選手達が前を向いた時のスピードが速く、選手個人の圧も強い。
・ルーズボールの奪い合いは若干ばたつきがち。
・攻守において良いサッカーを見せるが、このクオリティを90分間保つのは難しいでしょう。
以上がイラク代表を見て感じた感想です。
気になった選手は4番と10番。
4番はDFでパス精度が高く、中央にスペースを見つけると縦パスやミドルパスを入れてくる。
10番はドリブルテクニック、スピードがありチームの攻撃を引っ張る存在。
日本代表はまずはしっかりと中央のブロックを作って間のスペースの隙を作らないこと。
イラクのサッカーはクオリティ高くパワーがあるのでやり合う形になると、場合によってはスペースを作られてしまう。
(アリバイ作りのように、ボールホルダーに行ってる風だとあっさり剥がされて背後を突かれる)
相手が前への圧力が高めている時は相手のサッカーに合わせず、シンプルにまずはその局面を丁寧に守りたい。
相手が攻めあぐね、中をこじ開けきれないという状況に持っていけば相手はトーンダウン。すると日本側へと流れが寄ってくるはず。慌てないこと。
前述したようにイラクのサッカーはクオリティは高いが90分保つのは厳しい。
日本としては敢えて持たせる時も必要。
流れを渡しても、ゲーム全体を見た時のイニシアチブは日本の掌にある、そんなゲーム内容とマネジメントを期待したい。
私は日本代表に対して
・中央を堅く。
・前線の選手による高い位置からの守備。
・奪い切れるところでしっかりとショートカウンター
・相手に合わせない。
・雑にならない。
・前半無得点でも気にしない。
という視点を持って試合を見ると楽しめる気がしている。
予想スタメンは現地での様子を見ているメディアの方々の情報が正確でしょう。
個人的願望としてはサイドバックに冨安、FWで前田大然が見たい。
この試合しっかり勝てば決勝T進出がグッと近づく。
3戦目でメンバーの入れ替えもやりやすい。
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