explorerにおけるエスパーコントロールの反省会1


掲題の通り、組み上げたエスパーコンでの対戦結果から見える反省点を次に活かす為に整理するものである。

今回の反省の材料とする対戦結果の整理は以下を参照していただけたらと思う。

さて、本題に入ろう。
まずは構築の問題点だが…

アショクがいらない気がする。
アショクは放浪皇、テフェリーに続くゲームを勝ちへと導くカードとしての採用だった。
が今回の4試合では、アショクがいなくても大局に影響はなかったように感じた。
放浪皇とテフェリーが定着していればそのまま勝ちまでいけることが大半だ。
とはいえ、+能力だけで盤面に駒を増やせるのは大きいんじゃないか?との考えも捨てきれず。
疑惑は疑惑のままとして、もう少し対戦して経過を観察してみることにしよう。

ヨーリオンの恩恵が少ない
現在のデッキでヨーリオンでブリンクしてメリットが得られるのは
 ①海の神のお告げ
 ②ナーセットの忠誠度リセット
くらいである。
ブリンクによってアドバンテージを得られるカードを追加する方が良いのかもしれない。
例としては、【ケイヤの誓い】や【太陽の神のお告げ】、【奔流の機械巨人】あたりが思いつく。
または、ヨーリオンを抜いて60枚にまとめる方が良いのかもしれない。

この2つは大きな課題であると言える。

問題として、ではないが
メインにハンデスを増やすのも考慮して良い可能性があると感じた。
たった4回の試合なので、もう少し様子を見るべきだが、試してみたいカードはいくつか思いつく。

前述の【強迫】に【奔流の機械巨人】とそれに合わせて記憶の氾濫を一部【多元宇宙の警告】に変更してみたり
サイドボードになるだろうが、【墓所の侵入者】も楽しそうだ。

まだまだ、デッキ調整のしがいはありそうである。


プレイングに関しても、改善点は当然ある。

ハンデスのタイミングとその対象だ。

青白コン相手に思考囲いを撃った際、相手の打ち消しを落とす事を優先していた。
また、引いたらその場で撃つプレイをしていた。
これらは、もう少し慎重に考えるべき問題であると思う。
青白コンとの試合では、相手の打ち消しは落とせたがこちらに打ち消しがなく相手のpwを通すこととなってしまった。
この試合においては相手の脅威を落とすことが優先になるべきではないだろうか。
(手札にあるカードで、相手のpwを処理してこちらのフィニッシャーを通せる見込みがあるならその限りではないが)
撃つタイミングに関しても、引いて即撃ちよりもこちらの通したい動きの前のターンに打つ方が有効な感じがあった。

今回の4試合で得られた経験から少しのチューンを加えもう少し対戦数を増やす必要があるだろう。

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