explorerにおけるエスパーコントロールの対戦録


週末を経て、時間が空いてしまったが、
前回までの内容でデッキを組んでみた。

《前回》

結論から言うと、最初は話にならなかった(絶望)

というのも最初の7か8試合ほどは殆ど全てトリプルマリガンであった。
60枚に対して土地が26または27でやっていたがノーランド、オールランドを頻発していた。
困惑と怒りを抱きながらも、なってしまったものは仕方ない。
と作り直し、4試合ほどを行ってみた。

そのデッキがこちらである。

比較的まともに動くようになったエスパーコン

リストとしては
非クリーチャー:47
【思考囲い】4
【致命的な一押し】4
【冥途灯りの行進】4
【ジュワー島の攪乱】2
【海の神のお告げ】4
【ドビンの拒否権】3
【覆いを裂く者、ナーセット】3
【真っ白】1
【吸収】4
【虚空裂き】3
【放浪皇】4
【記憶の氾濫】3
【ドミナリアの英雄、テフェリー】3
【悪夢の詩神、アショク】2
【サメ台風】3

土地:33
【アーデンベイル城】2
【皇国の地、永岩城】1
【平地】1
【ヴァントレス城】2
【ストームジャイアントの聖堂】1
【島】1
【沼】1
【見捨てられたぬかるみ、竹沼】1
【目玉の暴君の住処】1
【神聖なる泉】4
【氷河の城砦】2
【孤立した礼拝堂】1
【砕かれた聖域】1
【神なき祭殿】4
【湿った墓】4
【ラフィーンの塔】4
【水没した地下墓地】2

サイドボード:15
【空を放浪するもの、ヨーリオン】1
【ポータブル・ホール】1
【強迫】2
【無情な行動】2
【冥府の掌握】1
【神秘の論争】3
【虚空裂き】1
【告別】3
【船砕きの怪物】1

そして、これの対戦結果を以下に記す。

青白コン 〇〇
青白コン 〇×〇
スゥルタイリアニ(ヨーリオン) 〇〇
セレズニアミッドレンジ? 〇〇

ヨーリオンにした途端めっちゃ調子がいい!

それはさておき、試合内容について整理していこう。

まずは1試合目、青白コン
 思考囲い、2ゲーム目は強迫、拒否権、怪物、論争をサイドイン。
 相手のカウンターを叩き落とすことに成功し、無事にテフェリーと放浪皇が定着して制圧、勝利。
最初に思い描いた展開とすることができた。

2試合目の青白コン
 サイドボードは1試合目と同様。
 1ゲーム目、3ゲーム目はハンデスによってカウンターを奪いpwの着地という1戦目の対青白コンと同じ流れを辿った。
 2ゲーム目はハンデスでカウンターを落とすことはできたが、こちらのカウンターが足りずテフェリーの着地を許してしまう。そこから制圧されてしまった。
この試合はハンデスで落とす対象をしっかり選べば2ゲーム連取で勝つことも不可能ではなかった為、プレイングの課題としたい。

3試合目、スゥルタイリアニメイト
1ゲーム目は真っ白が突き刺さり、墓地の準備を再度整えている隙に下の様な盤面が形成できた。

明らかにオーバーキル、勝ち筋の増やしすぎ?

 アショクで勝った!と言いたいところだが…
ここまで来たら別にアショクがいなくても勝っているのでオーバーキル感が否めない。
 2ゲーム目はハンデス、カウンターで釣竿を見えた端から防いでいる途中で相手が投了。
 やる気を削いで投了させる、というのも副次的な勝ち筋としてあるようであった。

4試合目、セレズニアミッドレンジ
正直、正確なアーキタイプ名がわからない。
+1カウンターを乗せながら、ハイドラや長久持ちを展開しグレートヘンジ、八百長を使っていくデッキ。

 1ゲーム目はハンデスによってグレートヘンジと八百長を叩き落とすことができた。
 出てきた生物を1匹ずつ除去しながらテフェリー、アショクと並べて制圧し先取。
 2ゲーム目もグレートヘンジと八百長は打ち消し、ハンデスで対処はできたが、相手の生物を捌ききれず。
 サメ台風サイクリングとアーデンベイルのトークンとでぎりぎり粘りながら、放浪皇、テフェリーで少しずつ主導権を奪い、更地にテフェリーと放浪皇となった時点で相手が投了。
この試合も思い描いた展開を作ることができた。

結果だけ見れば4連勝ではあるのだが
デッキ構築、プレイング共にいくつもの課題が見つかった。
これは別記事に記載して同時に投稿しようと思う。


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