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TOKYO

嘘が多いとか 冷たいとか
星が見えないとか 苦情の嵐
上手くいかない事の腹いせだろう
ここは幾つも受け止めてきた

何をしに来たんだっけ 誰のためなんだっけ
道路も線路も 繋がってるけど
そりゃそうだけど

勝手に飛び出して
勝手に辿り着いた
この街だけが知ってるよ
忘れた夢の 引き出しを
(BUMP OF CHICKEN)
まだあなたの心のなか
他の誰かがいるのだとしても
星のない、この空の下では
気づかないふりして隣にいたい

日々あなたの帰りを待つ
ただそれだけでいいと思えた
窓から光が差し込む
あなたに出逢えた
この街の名は、
(きのこ帝国)
京王線の片隅で搔き鳴らした誰かのギターが 
中央線の快速で日々を紡いでいるんだ 
恋に落ちて落とされて ときに手を汚しても 
眠らない街で夢を見る 

不思議な気分だな 
遠くに空を眺めて 低い屋根の下で雨を凌ぐのは 
不思議な気分だな 
消えない街の灯りが こんなにも惨めにさせるのか
(PEOPLE1)
眠らない街の片隅で 僕が眠りについた夜
明かりの消えた空には 星が流れたらしい

ー流星群 見上げることもしないで
ー流星群 光が無いと言ってないで
ー流星群 同じ空に生きてるなら
輝きはいつでも 
何処に居ても 
変わりはしないだろう
(SUPER BEAVER)

地元。

時は歩く足を緩め、
鳥の歌声が響き、
星が照らす。

“本物の自然”がある。


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