エジプト旅行体験記1-初心者向け基礎編-

2023年7月25日 19:08

　 1月頭、こっちにきてお友達になったばかりの子から、エジプト一緒に行かない？と突然のお誘いを受け、人生でエジプトなんていくと思ってなかったのだけど誘われたこのチャンス乗らないわけない、、！！と思い、3月中旬1週間のエジプト旅行に行ってきた。いやー新しい世界すぎた。こんな「旅」をしたのは初めてかもしれないと思うほど。すごく特別な体験になった。場所としては有名なものの、実際に行く人はイタリアやフランスなどのヨーロッパ諸国に比べると少ないだろう。ということで今後行く人のために少しでもなれば、、と感想というより情報メインのnoteを書いてみようと思います。少し経ってしまったので記憶が曖昧な部分もあるかも。

前回ボスニア行った時のまとめは全然誰もみてなさそうでどこまで需要あるのかわかんないけど、、ボスニアよりは有名だからなエジプト。

日程

2023年3月18日ー3月25日までの1週間行ってきました。
（なので情報もその時のものと思って読んでください。）

ベルリンからカイロ着は高そうだったので、フルガダというリゾートで有名な場所着/発のチケットを買いました。

日程はざっくりいうとこんな感じ。

0日目深夜フルガダ着→そのまま乗り換えてカイロに
1日目早朝カイロ着：カイロ観光→夜キザ（ピラミッドがあるところ）移動
2日目ピラミッド観光→昼過ぎごろカイロ戻る
3日目カイロ観光（アレクサンドリア目指すも断念）
4日目早朝カイロからアスワンへ飛行機で移動：イシス神殿観光
5日目アブシンベルへバスで移動：アブシンベル神殿観光
6日目アブシンベルからアスワンへバスで戻る（アスワンで一泊）
7日目アスワンからルクソールへバス移動：王家の谷観光
8日目ルクソールからフルガダへバス移動→飛行機でベルリン戻る

そうです。めちゃ移動多かったし、ほぼ毎晩泊まるホテル違いました、、
疲れたぜい。

通貨/物価

通貨はエジプシャンポンドというものです。
1エジプシャンポンド＝4,3円（2023年4月現在）
観光地（お土産やさんや観光名所）ではアメリカドルが使えることもありました。ユーロはあんまり使えなさそう。

物価はとても安いです。水が40円とかから買えることもあります。ファラフェル一つも40円くらい。後でも書くのですが、基本的に定価というものが存在せず、その上何につけても「観光客価格」であるので、（といっても安いには安いのですが）お金の価値とは、、、みたいな気分にさせられて私の中での安い、高いの概念が崩壊しかけました。

観光名所の入場チケットやホテルなどはカード支払いできるところもありましたが、基本的に現金のみなことが多いです。また100ポンド札など大きすぎるものは小さい買い物の場面では受け取ってもらえないことが結構多いので、気を付けるべきかと思います。

ホテルや一部の観光施設の入場料をカードにしたところもありますが、合計1週間で（2人）7500ポンド（3万円ほど）の現金でご飯、入場料、移動費、お土産代が賄えました。そう思うとやはりかなり安い国であること思います。

ホテル

場所によって値段前後しますが、2人で一泊20-30ユーロで泊まれます。
その代わりほとんどのホテルがタオルや石鹸類はついてないです。朝食はついていることが多いです。比較的清潔感があって、ホステルのようなものではなく、きちんと個室ではあるのでそんなに不快感はなかったかなー。
特にここはおすすめだ！と思えるホテルに出会えたのでまた別の記事にしようと思います。

食事

水道水は飲めません。調べるとペットボトルの水であってもお腹を壊すことがあるとのこと。どうやら、ミネラルウォーターというものと、ドリンキングウォーターというものがあるらしい。詳しくはこの記事に書いてあります。

旅の後半、お腹がゆるいなーと思うことが多く、きっとドリンキングウォーターを買っていたんだろうなと思います。水買って結構安いなーって思ったらきっとそれはミネラルウォーターではないです。幸い、「下痢が！！！！」みたいなレベルにはならず、無事旅を終えられました。

ご飯ほぼ毎日ファラフェル食べてました。うまい。ベルリンには中東からの移民が多いのでファラフェルを売っているお店が多いのですが、やはり本場の味は違いました。スパイシーでうまい！大体10-20ポンドくらいでした。
お店や都市によって味や入っているものも違ってて、食べ比べしても楽しいと思います。安くて信頼できるw