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【「脳が現実を創っている」私の体験】

Barns & Noble (アメリカの本屋)で見つけた
Mindfulという雑誌の表紙に表題の記事を見つけて
速攻購入し読みましたので紹介します。


著者のリサフェルドマンは
「脳は思考しているのではなく、
過去の経験とその時に抱いた感覚で
現実を創り出している(器官である)」
と言っています。


いくつかの例が書かれていて
わかりやすかった例をひとつ

喉がすごく乾いている時の水💧🧊
一気に乾きが消える感覚
たまらないですよね😅

でも実は水分が血流に到達するには
20分はかかるらしい

ということは
水が乾きを癒したのではなく

過去の体験から
”乾きを癒すだろう”
と脳が予測したことが
乾きを癒している
ということだそう😉


となると
脳が過去の体験と
その際に得た感覚から
未来を予測するのならば

あなたにとっての望ましい未来は
あなた自身がコントロールできる✨
となるので

脳が現実を創るということが
脳科学の観点から説明できる
という興味深い記事です🥸


著者は記事の最後の部分で

脳が将来をどう予測するかを
変えるには

あなたの信念が崩壊するくらい強烈に
意見の違う人の観点を
あなたがそれにヒートアップする前に
受け入れてみる

ということをお勧めしてます

ここのポイントは
ヒートアップしてからでは遅いので
その前に受け入れる、
と意識的に行うことだ
と言って記事は終わります

これを読んで
私が会社員時代に受けた
壮絶なモラハラを受けている時に
私がしていたことを思いだしました

それは

モラハラをしてくる相手が
正当化している信念=いじめてもいいという
考え方そのもを受け入れる、
ということでした😆


相手は会社のトップ幹部ばかりで
私にだけ情報を共有しないとか
共有しない理由をいろいろつけて
社内にメールばら撒いたりとか


海外エグゼクティブが東京にきた時の
個別ミーティングで
いきなり私への不満を暴露し
辞めさせるべきだと主張したり
などなど^^


それを受け入れるのは簡単ではない、
どころか
地獄の日々でした


モラハラされること以上に辛かったのは
同じオフィスにいる社員がモラハラの事実を
知っているにもかかわらず

一才そのことにはお互いに口にせず
あたかも何も起きてない状態のように
振る舞っているその環境にいること
そのもの😧


会社に行くのが本当に辛く感じる
時もあり、今日はいったいどんな
いじめがくるのか、とビクビク
の日々を過ごしてた

一応何もないかのように
普通にしてたつもりですが
その反動か
自宅にいる週末は精神的に
やられていたのを癒すために
ヨガと瞑想はかなりやって
これは結構効果があったように
思う🧘🏼🧘

結果的に何が起こったかというと

モラハラした彼らは
あっという間に
会社を去っていきました

本当に
あっという間に


こういう結果になることを
脳が予測していたのか
どうかはよくわかりませんが

ヒートアップする前に
違う意見を受けいることを
試してみた私に起きた出来事です。


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