ジョーカー
虐めなんかクソだ。
私は中学1年生の時、虐められていた。夏休みが明けたくらいから誰も話してくれなくなり、靴とか物がなくなり、机の上がチョークで真っ白になり、「死ね」とか「学校来んな」とか書かれていた。
結論言うと、全部おんなじことを虐めてきているだろう奴全員にやり返したので終わった。
そいつらの靴を片方捨てて、机を真っ白にして、死ねって書いた。
虐められている時に理由とか探しちゃダメだ。
理由なんて無いから。
虐めとは、出口がないように見える狭いコミュニティで限りなく小さな差を見つけて少数派を叩くと言う儀式だ。
その差に優劣とか関係ない。だから虐めている本人達も明確な理由はなくやっている。虐めいていると言う行為に一貫性を保つために今日も明日も同じことを繰り返しているだけだから、違うスイッチを入れたらすぐに終わる。
やられたらやり返すのは当たり前。
暴力が、頭の良さが、裕福さが差があるように見えるけど、マジで関係ない。
やり返そうと言う姿勢見せただけで9割は終わる。
終わらなかったらそのコミュニティから出れば良い。
反撃されたら、相手は急に被害者ヅラしだすだろう。
自分はする側に所属していて、される側になるなんて想像もできないような残念な思考回路のやつしかイジメなんかしない。
これ見てたら、虐められてたときの通学路の帰り道で一人で親になんて説明しようかなと考えてた時間や、そいつらの靴を竹藪に捨てに行った時の信じられないくらいの感情の起伏の無さを思い出した。
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