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南京精菜館。繁華街の王府井にある南京駐京弁はかなりの高評価

北京は相変わらず高温の日が続いていますが、暑いなかでも趣味の北京レストラン調査は頑張ってます。今日は久々に駐京弁レストランを紹介します。繁華街の王府井にある南京精菜館(Nánjīng jīng càiguǎn)は、南京駐京弁である南京大飯店のレストランです。

今まで紹介した駐京弁は主に県の北京オフィスでしたが、今回の南京は江蘇省ではなく、南京市の北京オフィスとなります。かなり立地もよく、規模もそこそこ大きいです。

dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.8点でかなりの高得点です。味、環境、サービスそれぞれが4.6点、4.7点、4.6点となります。また、王府井エリアの「上海・江蘇・浙江」料理好評ランキングの1位にも選ばれてます。一人あたりの平均消費額は182元(約3600円)でやや高めですが、北京で最も賑やかな繁華街にあることから考えれば納得できる金額だと思います。

↑ホールはこんな感じです。繁華街のレストランではテーブルとテーブルの間は狭いイメージがありますが、ここは繁華街レストランよりも駐京弁レストランの雰囲気が満載です。

↑個室はこんな感じです。完全に接待に向いてますね。

dianpingユーザーのおすすめランキングはこんな感じです。

1位は看板メニューの肉団子、2位の鴨の塩煮は代表的な南京料理でここは北京鴨の塩煮ランキング2位にも選ばれてます。3位の陽春麺は北京陽春麺ランキングの5位にも選ばれてます。4位は鶏がらスープのワンタン、5位は看板メニューの牛のテール焼きです。

6位は川海老の炒め、7位は1位と被ったから今日は11位まで見ます。8位はエビの子の春雨煮込み、9位は牛肉の黒胡椒焼き、10位はタカヨモギの炒め、11位はフグ焼きです。

王府井はよく行きますが、あまりにも選択肢が多くてここはなかなか食べに行く機会がなかったのですが、面白い一品を見つけたのでシェアします!

中国語ではマフィアのことを「黒手党」と書くのですが、ここでは「黒手党」という黒い豚足(砂糖で調味)の一品があります。ただ豚足がけっこう苦手なのとお腹いっぱいだったので今回は見送りました。次回行った時には改めてスモールマフィアに挑戦しようと思います!

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