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絶対に潰れない起業の方法

起業というと人とはちょっと違ってキラキラした仕事と思う人が多いです
特に男性は”起業”を一度は考えた方が多いのではないでしょうか
今日は、そんな誰もが気になる起業について話していきます

実は平均年齢は50歳くらいが標準です

長年社会に携わり社会的を俯瞰できる方が豊富な知恵と経験をする傾向にあります


じゃ、学生は起業できないのか
最近できたワード「第二新卒」では無理なのか
など色々な疑問があります

まず、学生の起業意識について
・起業予備軍 12.8%
・起業した  1.3%
(大学生の起業意識調査レポートから抜粋)

続いて卒業から5年後の起業をみると
11.8%(抜粋:同上)
外国を見てみると、卒業5年後には約38%もの人が起業しているという結果があります。
※この調査は大学時代に起業についての科目(経営学や経済学など)を学んだ人に対してしたもの。

この結果から見てわかるように、実際に起業する人はかなり少ないです


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それもそのはずです。
起業は希望や道筋があってするものですが、どうしても「倒産」という言葉が頭をよぎります


実際、起業して5年以内に80%も廃業しているという統計もでています。
そんな難しい状況の中でも挑戦したい人に向けて潰れない方法をご紹介します

・初期投資は少なく
・固定費を下げる
・お得意様を今のうちに作る
・大きな賭けはしない

これは事業を始める順に書いているので、自分がする時を思い浮かべながら見てください


・初期投資は少なく
とにかくこれには最大の注意をした方がいいです
この場所でこの店を出せば必ず成功する!という自信があっても絶対はないです
今年のようにコロナなどの緊急事態が発生すればお客様は来ないですし、近年は大規模な災害も毎年のようにあります
どんなに完璧なマーケティングをしていてもそれは予知できないことですよね

例えば、起業や独立するというと思い浮かべやすいのが飲食店
実は飲食店は上級者経営者です
考えてみてください、店を始める前に大きな店舗、冷蔵庫や厨房などの大掛かりな設備などかなりの費用がかかります
それに対してランチは1,000円、ディナーで4,000円
常に満席とは限らないし、回転率も高いわけではないです
FLコスト(食材費・人件費)をかなり厳密に管理しないといけないんです
もう常に数字が頭の中でいっぱいになりますよ

こうやって考えていてもいや〜〜〜って僕はなってるので向いてないと思います笑



・固定費を下げる
起業したら何をするにも費用がかかります
この時に注意しないといけないのが固定費。

例えば、美容院をした時にかかる固定費を考えてみましょう
家賃、光熱費、人件費、美容機材のローン、通信費、広告費などです

開店当初は売り上げ順調であったのに、徐々に伸びなくなったらどうしますか。
まずは人件費や広告費を下げるなどしなくてはいけなくなります
ただ、その費用を下げると逆効果で集客が見込めなくなってきたりします
今の時代はSNSを活用して広告費を下げることもできますが、
固定費というのは売り上げに関係なく毎月かかってくるものです
いくら待ってと言っても待たない悪魔みたいな存在だと僕は思っています



・お得意様を今のうちに作る
もしも今、企業勤めしているならこれはマジでおすすめします
起業は別業種といっても何かの縁があるかもしれません
人脈はあっても損はないです
そういう人の存在が心の支えになります


・大きな賭けはしない
これはスタートアップ時や順調業績が伸びてきてからでもいえます
いつの時も大きな賭けはしない方がいいです
すでに安定事業がある時は賭けしてもいいですが、それも取り戻せるくらいまで
利益が100万の企業が1億かけて新事業に参入したらそれは無謀な挑戦です
成功したら対価が大量に得られますが、失敗したら…
考えたくもないです


これまでの流れを振り返ると
初期投資は少なく、固定費は下げて、お得意様ができたら嬉しくて大きな賭けはしない

ということでした


今はクラファンや低資金での起業も可能です
ニーズに応えることがビジネスの基本ですが、どうしても自分の構想ならいけると思い込んでしまいます


俯瞰することも時には注意が必要です


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僕は今年、東京から地方に移住しました。
そこでたくさんビジネスになるものを見つけています
それについて発信していきますのでこういうのはないの?という意見や地方に住んでてビジネスが見つけにくいという方がいたらコメントしてください

事業のアイデアについても時には公開しようと思っていますのでお楽しみに!!


Ps. 

僕のやりたいことは地方の学生に”学び”の機会を与えたいです
東京で生まれ育って、高校・大学の選択肢が無限にあった環境とは違い、
地方は地域の学校、もしくはちょっと離れたところしか選択肢がないです
しかもお金がない子は当然行けないし、専門的な勉強(デザインや美容など)に触れ合う機会が少ないから
なかなかその魅力に気づきにくい。

だから、僕はnoteで有料化して得たお金の6割は教育事業にあてます。
微力ながらも僕ができることを一つずつやっていきます
実際に有料化したら収支は公開します


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